July 05, 2006
風呂ロック
時代は進み、街は高速で変化をし、
生活はどんどん便利になってゆく・・・。
高度成長期にあちこちで見られた
4畳半風呂無しのアパートも、
ここ数年でほとんどがその姿を消してしまいました。
吉祥寺もまた変わりました。
人気の街ランキングと題した特集では
毎度取り上げられるようになり、
多くの人がこの街に住むようになったのです。
この街を守り、新しく創っている地元の住人と、
他所から移って来た新しい住人との意識の違い、
そこには明らかな "コミュニケーション不足" が存在します。
結果的に『他人に関わる方法が無い、分からない。』
そんな現象が人々の中で多少なりとも起こり、
いつしかこの街は寂しいものになっていくように
思えてならないのです。
そこで我々はあえてこの時代に日本の古き良き文化、
庶民の1日の疲れを取り続けてきた和みの場所でもある
“銭湯”という場所を使って、
若者と年配の方とのコミュニケーションの場を
図ろうと思うのです。
「風呂ロック」ホームページより
吉祥寺の東急裏にある老舗の銭湯、弁天湯では、こんな面白い企画を昨年からやっています。
すげーかっこいいと思います。この試み。
ポスター見つけたの。昨日。
明日(6日)、またライブがあります。
だけど、また仕事でいけません。
誰か、行く人が居たら教えてください。
生活はどんどん便利になってゆく・・・。
高度成長期にあちこちで見られた
4畳半風呂無しのアパートも、
ここ数年でほとんどがその姿を消してしまいました。
吉祥寺もまた変わりました。
人気の街ランキングと題した特集では
毎度取り上げられるようになり、
多くの人がこの街に住むようになったのです。
この街を守り、新しく創っている地元の住人と、
他所から移って来た新しい住人との意識の違い、
そこには明らかな "コミュニケーション不足" が存在します。
結果的に『他人に関わる方法が無い、分からない。』
そんな現象が人々の中で多少なりとも起こり、
いつしかこの街は寂しいものになっていくように
思えてならないのです。
そこで我々はあえてこの時代に日本の古き良き文化、
庶民の1日の疲れを取り続けてきた和みの場所でもある
“銭湯”という場所を使って、
若者と年配の方とのコミュニケーションの場を
図ろうと思うのです。
「風呂ロック」ホームページより
吉祥寺の東急裏にある老舗の銭湯、弁天湯では、こんな面白い企画を昨年からやっています。
すげーかっこいいと思います。この試み。
ポスター見つけたの。昨日。
明日(6日)、またライブがあります。
だけど、また仕事でいけません。
誰か、行く人が居たら教えてください。
July 04, 2006
サラリーマンNEO
最近はまっている番組がある。
NHKで深夜に放映中の
謎のホームページ、サラリーマンNEO。
ある日、テレビを付けたら、カルロス・ゴーン氏が話をしていた。ニュースか、記者会見か?と思って聞いていると、内容が何かおかしい。ゴーン氏の傍らにガチャポンマシーンがあり、ゴーン氏がガチャポンのダイヤルを回すと、カプセルが出てくる。そこには日本のサラリーマンからの質問が書いてあり、彼がそれに答えているのだった。
質問というのも、半分人生相談みたいな「わざわざそれをゴーン氏に聞かなくても」みたいなものばかり。「職場では、場の空気と効率、どちらを優先すべきでしょうか」という感じ。
この番組はなんなんだろう。
さらに見ていると、テレビ体操が始まった。ホリゾントを薄く染めた、よく見かけるNHKのスタジオにグランドピアノが一台。ピンクのレオタードのお姉さんが三人出てきて体操する、あれである。
しかしよく見ると、お姉さんではなく、そこには三人のスーツ姿の男性が。
「ではまず、腰をまげる、おじぎの運動から。」
軽快なピアノに併せてお辞儀をしていくが、相手の肩書きに合わせて角度を変えるらしい。
サラリーマンNEOは2004年からやっている、オフィスをモチーフにしたコントと企画のお笑い番組。生瀬勝久氏、入江雅人氏などを中心にそうとうな面子で構成されている。
DVDも出ている。2004年版、2005年版。昨日深夜に、文字通り抱腹絶倒してイスに頭を打ってしまったほど。世界各国の素晴らしい社員食堂を紹介する「世界の社食から」などは、NHKならではの規模の大きさ。素晴らしいのでぜひ見てください。
毎週火曜日、午後11時から放送中。再放送は毎週土曜、午後1時から。
NHKで深夜に放映中の
謎のホームページ、サラリーマンNEO。
ある日、テレビを付けたら、カルロス・ゴーン氏が話をしていた。ニュースか、記者会見か?と思って聞いていると、内容が何かおかしい。ゴーン氏の傍らにガチャポンマシーンがあり、ゴーン氏がガチャポンのダイヤルを回すと、カプセルが出てくる。そこには日本のサラリーマンからの質問が書いてあり、彼がそれに答えているのだった。
質問というのも、半分人生相談みたいな「わざわざそれをゴーン氏に聞かなくても」みたいなものばかり。「職場では、場の空気と効率、どちらを優先すべきでしょうか」という感じ。
この番組はなんなんだろう。
さらに見ていると、テレビ体操が始まった。ホリゾントを薄く染めた、よく見かけるNHKのスタジオにグランドピアノが一台。ピンクのレオタードのお姉さんが三人出てきて体操する、あれである。
しかしよく見ると、お姉さんではなく、そこには三人のスーツ姿の男性が。
「ではまず、腰をまげる、おじぎの運動から。」
軽快なピアノに併せてお辞儀をしていくが、相手の肩書きに合わせて角度を変えるらしい。
サラリーマンNEOは2004年からやっている、オフィスをモチーフにしたコントと企画のお笑い番組。生瀬勝久氏、入江雅人氏などを中心にそうとうな面子で構成されている。
DVDも出ている。2004年版、2005年版。昨日深夜に、文字通り抱腹絶倒してイスに頭を打ってしまったほど。世界各国の素晴らしい社員食堂を紹介する「世界の社食から」などは、NHKならではの規模の大きさ。素晴らしいのでぜひ見てください。
毎週火曜日、午後11時から放送中。再放送は毎週土曜、午後1時から。
July 01, 2006
別れる
大切な人の家族が亡くなった。
私にとって故人は、幼稚園から小学三年生くらいまで、
その子の家に行くと姿を見かけた立派な紳士という印象だけが
思い出で、あまりたくさんことばを交わした記憶もなく、
中学にあがってからは一度もお目にかかっていないかもしれない。
それでも変わらないのはその子にとって
大切なひとであるということだ。
こういうとき掛ける言葉がわからない。
そういうのは順番だし自然なのだということは
みんながわかっていることだし。
淋しいていう気持ちだって私よりずっと大きいわけだし。
何をいまさらだが、君は私の大切な友達だ。
ということくらいだろうか。
ものごころ着いたときには
すでに家族同士が非常に近しい仲だった私たちは、
今後もお互いの大切な人たちが旅立っていくのを、
見守り合うことだろう。
どっちかが死ぬまで。覚悟を決めて臨もうな。