August 29, 2005

びーるびーる!!

ひょえー。
13連勤の7日目。
まだ先は長い。。。

井の頭公園の前に、MISHIMAというカフェがあり、
テイクアウト用の窓が、七井橋通りに面して開いている。
缶ビール(正確には発泡酒か、最近でた第三種雑酒)は
毎日コンビニで買うんですけど、
「今日は缶ビールはやだ」という贅沢な気分のときは
MISHIMAで海外の瓶ビールをかう。

いつもはコロナ(メキシコビール。フルーティで軽い)ですが、
昨日は気分を変えて、クーパーズのペールエールにした。
オーストラリアビールで、ちょっと黒ビールの香りがする。
すごい好みジョッキキラキラジョッキジョッキドキドキ大

みなさんもおいしいビールがあったら教えて下さい。
じゃー今日もしごとにいってきます。
今日は床を全面ひっぺがし、とんかんとんかん。
ぜったい夜はビールがうまかろう。がんばろう。
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August 27, 2005

ミスとか、不具合とかへの対処法。

うちの舞台監督さんのやり方は、
「ミスが起ったとき、叱らずに、やり方を変えさせる」
である。
あたしはこれが正しいと思い、自分のやり方にしている。

たとえば人為的なミスっていうのは、
「集中力不足」とか、「確認し忘れ」とか
すごいアホな原因であることが多く、
でも、その人が本当に反省をしたり、
がんばろう、と思いを新たにしたところで、
やっぱり再発の可能性は低くならない。

そこで、監督は、やり方を変えさせる。
例えば、他の人に再確認を頼むとか、
目印を大きく明るい色に変えてみるとか、
別な時間帯にスタンバイをずらすとか。
それによって、再発の可能性は多少なりとも低くなる。

あたしも1年目はよくミスをしては、
「ごめんなさい」といっていた。
でも最近はミスをしても、謝らない。
誰も「ごめんなさい」は求めていないからだ。
そのかわり、
「今日のミスはこれが原因でした。なので次は、
やり方をこういう風に変えます。」というと、
みんな納得する。そして、そのミスはもうしない。
それが、求められていること。

この仕事に限らずどの仕事もそうだと思う。
大切なのは、私が「本当に反省する」とか、
「ものすごく努力する」ことではない!!
ものが「正しい状態で動く」「正しい位置にある」
ということだ。
だから私じゃない人がやればそれが達成できるなら、
簡単にお役御免となる。あたりまえだ。

あたしは以前、叱られることがものすごく嫌いで、
叱られないためにいろいろな策をこうじたり、
平気で嘘をつくような子でした。

でもここへきてようやくそれは克服された。
だって、叱られるのは私自身が悪いからじゃなくて、
私のやり方が悪いからなんであって。
変えればいいじゃん。
わたしが叱られるのを避けることと、
舞台上で大事故が起こるのと、
どっちがいいですか?考えるまでもなく、
や、ぜんぜん叱って下さい叱って下さい。


ミスに対して一番真摯な対応は、
「謝ること」ではなく、「ミスしないこと」なんだと。
そうではないですか?

この事実の冷徹さ、厳しさ。
裏の人間の努力や人柄は見えない。
評価されるのはお客さんの目に映る限られた空間と物だけ。
しかも、今日だけできればいいわけじゃない。
明日も、明後日も、4箇月先まで毎日、同じことが求められる。
このプレッシャーに、つぶされそうになることはある。
だけど、負けない。
今日は、緊張しすぎて、胃が痛かった。
だけど、負けない。

何回もミスを出して、「もっと集中します」とか、
「ごめんなさい」を連発している先輩を見て、
それ、お客さんには伝わらないよ。
と教えてあげたいと思う今日この頃。

August 25, 2005

CATS、わたしの人生を変えた作品。

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CATS。
この会社で仕事をしていながら、
私は今日初めて、我が社のCATSを観た。

今は五反田の専用シアターで
ロングラン体制の作品なので、
昨年オープンしたけど、
「いつでも行けるし」
と思って観ていなかったのだ。

今日思い切って行ったのは、
仲の良い俳優さんが、
急にスキンブルシャンクスで出演が決まったからで、
こっちの仕事が終わってからみんなで出かけた訳です。

CATSは実は、プロフィールにも書いてありますけど、
初めてちゃんと観たミュージカルです。衝撃的な出会いでした。
2001年にこれをロンドンで二回観て、
「演劇をやろう」と決心したのね。
そのときは仕事にするとは思わなかったけどね。

仕事にしてしまってからは、どんな舞台を観ても、
「あそこの仕掛けはイマイチうんぬん、
転換がうんぬん、袖中が見えててうんぬん・・・」など、
ななめにしかステージを眺められなくなっていた。
しかし、やっぱりCATSはあたしにとって全然違う。
今日の観劇は自分の身内ながら
スタッフとしての自分を完全に忘れて、
「すごい!猫すごい!踊りうまい!
うわ飛んだ!けむりでた!ダッシュ
と裏方らしからぬ言葉を叫びまくり、
他のお客さんに迷惑をかけるという有様でした。

自分の作っているものに感動できたこと、
今日が初めて。
いや、順番が逆かな。
あの頃に戻って、久しぶりに同じ感動をして、
その感動を与えるのが、
今の自分の仕事なのだと気づいた、という初めての経験。

凄く自分の仕事に誇りを感じた。
わたしけっこう、大層なことをやっているぞ。
なんか自画自賛っぽいんだけど、そうではなく。
誇りと同じだけ、いやそれ以上に、責任を感じた。
裏方は、お客の視点を忘れたら終わりだと。
裏方として自分の仕事に満足するのでなく、
お客が満足するまでやろう。
それをいつも、基準にしよう。
上司に認められる為でなく、お客を喜ばせる為に仕事しよう。
明日から。

この作品の魅力は語り尽くせない。
もしまだの人がいたら、だまされたと思って一度観てほしい。
スキンブルの俳優さんは凄い輝いてた。
凄い努力をして得た大役。
CATSはお客さんの顔がよく見えて、心がとても動くらしい。
そうだろうな。お客も猫と交流できるのが楽しいんだもん。
彼と終演後にコーヒーをのんで、
「君が舞台監督をやる舞台に、私が出演する気がする」
と言われたのが凄く嬉しかった。
こんな素晴らしい舞台の舞台監督になろう。かならずなろう。わたしは。

ところで私はロンドンでラムタムタガーに一目惚れでした。
この猫がいなければ今の私はない。
タガー様。あなたが運命の人(?)です。

::::最近のコメ::::