November 21, 2011

観劇レポウト 東京ミルクホール

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やー最近の高速バスは安い。

新潟-東京間に、6社以上が乗り入れ
価格競争が激化した結果、なんと2100円で東京まで行けるんである。

素晴らしい時代だ。
身体への負担(特に背中痛)は代償としては安いのだ。

そんな訳で友人の舞監MARUが活躍する
東京ミルクホールさんの「快傑ハリマオ 双頭の虎DX」
を見に行きました。

新宿西口駅の前~
カメラはヨ〇バシカ・メ・ラ
のすぐ脇。地下劇場スペース106、
キャパはパッと見200かな。
かなりの固定ファンがいるらしく満席に近い。

メンバーは全員男性。
男だけの宝塚(?)と聞いている。

そして舞台は1941年、南方攻略が始まろうかと
いう戦時中のマレーのジャングル、
主人公は日本国籍を持つマレーの義賊の英雄らしい。

コンバットものなのか!?歴史ものなのか!?


しかしフタを開けてみると、客席を巻き込んだ
お笑いライブ…大喜利か…
いや、宝塚日本舞踊レビューショー…
いや、時代活劇ヒーローショー…
いや、客席上空をイギリス軍の戦闘機がゆく…
いや、お客さんが10人も芝居に参加している…
なんかもう、愉快な男たちが色んな活動に
挑戦するバラエティショーである。
盛りだくさん、二時間休憩なしである。


気持ちが良かったのは笑いに徹していること。
客の方へ気持ちが向きまくってること。
二時間もあって全く飽きない。


主宰の佐野バビ市氏(写真の美女のほう)は
宝塚、京橋花月、WAHAHA本舗、よしもと等でご活躍の演出家。
つまりそれらが全部一挙に舞台に乗った感じでした。

いやー面白いだろこれは!

そして一番の注目すべき点はこの劇団からの、
新潟公演やりたいとのお問い合わせである!!


やりましょうやりましょう!!
軽いなわたし!!


わたしに取り巻きが100人くらいいればすぐにでも呼んでさしあげたいが
まだそこまでの数じゃないし居ても皆貧乏なので、

差し当たって、面白い公演まるごと100万くらいで買って下さる
地元大富豪企業スポンサー様募集中!!


という訳で、このミッションは時間かけて進めて行こうと思っています。

応援宜しくお願いします。

いやー、バビ市さま綺麗でした。
あたまにピンクのぞうさんのジョロを乗せた、
なかなか居ない美女ですね。


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この記事へのコメント

1. Posted by たくじ   December 06, 2011 14:23
あら、折角の美人が台無しですよw
ここ見てるのはほぼあなたのことを知っている人だし。
2. Posted by naco   December 07, 2011 10:00
>たくじ

いや、左側のゴージャス美人の隣で、
普通の顔はできないということです。

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