November 27, 2012

バレエ!

さて、今週末、初めてバレエの舞台監督をやらせてもらうことになりました。

発表会とは言っても、バレエは決まりごとが多くて、
知れば知るほど面白いですね。

バレエに縁のない人生を送ってきた私には、 
たとえば「白鳥」や「くるみ割り人形」などのクラシックバレエの
あの振り付けが全部決まっているということすら、知りませんでした。 
(つまり、公演ごとに振付師によって変わるのだと思っていた) 

決まってるんですね!
ここでこういう足の動き、とか、こういうターン、とか、ジャンプ、とか。
信じられない。しかも全部フランス語だし。

さらに、音楽を入れるタイミングまで決まっているんですね。

音楽を入れるタイミングは踊り手の動きに合わせねばらなず、
舞台監督(生オーケストラならば指揮者)が指示を出すものらしいです、
となると演目によっては振付を覚えないといけないし、
踊り手の呼吸や、客席の余韻を読まないといけません。

俗に言う「芝居ごころ」が、意外にも芝居より必要だったりします。 

YouTubeで色々な演目を見て、勉強するのが楽しいです。

そんな中、最高のマペット・ショー動画を見つけてしまいました。
王子と豚による、「白鳥の湖」。

どっかの団体でこういう公演やってくれないかな。
喜んで働くのに!!






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