February 14, 2015

ラスベガスです。食事。

とうとうネバダ州ラスベガスにやってきました!

陸路で6時間近いバス移動をし…

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乾燥した岩とサボテンの風景が永遠に続くのかと思われた頃、
砂漠地帯に忽然と現れた夢と欲望の不夜城、ラスベガス!


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大きなカジノは、ほとんどが大型ホテルの中にあり、
カジノを通らないと客室に行かれないようになっています。

ホテルの中には有名ブランドのお店やレストランの他、
2000席を超える劇場も入っており、
シルク・ド・ソレイユの「KÀ」(カー)を観劇しました。
始めて見るシルクに、舞台テクノロジーの無限の可能性を感じました。
ブッたまゲター…パフォーマーが凄いのはもちろんですが、装置が…

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「KÀ」は、アジアと火がテーマのようです。
若干のストーリー性もあり、美術に息をのむほど美しい独特の世界観
があって、東洋の旋律を取り入れた音楽が引き立てて、素晴らしかった。

こちらのサイトからシルクのラスベガス公演の
プレビュー動画などが見れます。


本日はマイケルジャクソンのONEを観に行く予定です。


公演は大成功でした。
シルクのメンバーさんも見に来てくれて、
大喜びでバックステージツアーして行かれました。


アメリカ生活、慣れては来たのですが

内陸に入ったら空気が異常に乾燥していて、
体調管理が難しくなってきました。
のどの痛みを訴えるメンバーも多数。


そして、やはり食事が難しいです~
 
毎日移動してしまうので、自炊をするのは、ほぼ無理です。

劇場に居る間はケータリングを用意してもらえるのですが、
日本のように、何を食べてもハズレが無い、という訳にはいかないので、
合わない味に当たることが多く、思ったように食べれない。

制作さんが炊飯器でお米を炊いてくれるので、
どうしても食べられないものが出た日は、
白米と、インスタントのおみそ汁やフリーズドライのトン汁、
塩コンブなどで生き抜きます。


移動日は短い休憩中に利用できるレストランが限られているので、
どうしてもファーストフードに頼りがちです。


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たまに食べるとすっごく美味しいんだけど、
野菜ゼロ(ポテトのみ)という日はきついです。
翌朝の消化系に、明らかに変調をきたします。


この状況を切りぬける技を教えてもらいました。

「野菜を探す」です。

スーパーに行った時は量り売りのサラダバー、
ファーストフードに行ってもサイドメニューでサラダとか、
とにかく常に野菜を探し、劇場のケータリングでサラダが出たら、
お持ち帰り用パックに入れて、夜食や翌朝の分まで余計に確保する。

そして大量に生野菜を食べれるように、
自分の口にあうドレッシングを持ち歩くことです。
私は大根おろし入りのぽん酢を持ち歩いています。
これが物凄く重宝です。 


お陰で今のところかなり健やかですが、
この乾燥は強敵です。
 
気をつけて参りましょう。


本日はラスベガスで一日オフなので、
お買い物に行ってきます。


のどぬーる加湿マスクをして。 

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