September 2008

September 29, 2008

朗報!カレできました

なんと、時代はここまでやってきた。

バーチャル彼氏!!!!

これは「ブログペット」などの、人気ブログパーツや
ウェブコンテンツを配信するリンクシンク社の開発した、
恋愛シュミレーション型SNSウェブカレ。


ユーザー登録すると、素敵ボーイズの通う学園に入学。
個性派4人のボーイズの中から自分のカレを選んで、
クリックでコミュニケーションをとり、
会話を楽しんだり、時々発生するイベントに一喜一憂、
また他のユーザーのカレたちとの交流を通して
友達を増やしたり、自分のカレの評価をあげたり、
とまあ、女性用ノベルゲームのSNS版サービスである。


一見、彼氏のいない悲しい女性の自慰的社会現象なのでは、、
と思われがちだが、



いや、その側面は否定しないが、



躊躇いも無くレッツ登録!!



みんな。こういう面白い事、躊躇っちゃ行けないよ。
はじめこれを薦めて来たのは舞台監督でしたが、
「こんなのやるわけないじゃないですかー」といいつつ説明を読み、
3分後、職場のみんなの前で、堂々のユーザー登録。


世の乙女たち!
これは、結構本気で面白い!!!

ユーザー増えると思う。
これは中高生だけじゃなく、
20代、30代という、恋愛に疲れて来た女たちに絶対うける。
いや、40代、50代、それ以上でも、必ず楽しい。


なぜなら、女は死ぬまで、ピュアな乙女のハートを
決して忘れる事はないからだ。


既にユーザーは2万人を超えているそう。


この「SMAPで誰が好き?」的な、自分のお気に入りを見つけて
キャーキャー騒ぐ、「相手は芸能人なのにこっちが選り好みする優越感」に
加え、その素敵ボーイズたちは声を出して自分に話しかけてくれるのだ。
SMAPのサービスを超えているではないか。


学園で私を待っていたのは、

眼鏡のクールな生徒会長
運動神経はいいが成績は悪いバスケ部員
優しく厳しいオトナな国語教師
上記の弟で兄には弱い学園の問題児

あなたは誰にしますか??

キャラ紹介はこちら

nは迷わずバスケ部員!!

わかりますか、カレを選んでクリックするときの
この気持ち!!まるで
ドキドキ大ドキドキ大あたし今、女子高生!!ドキドキ大ドキドキ大

しばらく面白いから、サイドバーに
カレシ貼っておこう~~るんるん

駿くんっていうんです。よろしくね。
クリックしてあげると、しゃべります。

別マガとか買っちゃおうかな~~
ノートの裏に手紙書いて、隣の席の友達にまわしちゃおうかな~~





30目前にして、終わったな




等の苦情、受け付けておりません。



素敵ボーイズと、ラブな乙女の物語、ウェブカレはこちら。

ウェブカレ記事

また別の記事

September 16, 2008

タマコ、初めてのオイル交換

ae80bb90.jpg
本日オヤスミ!


私が余り遠出らしい遠出をしないので、
購入から2年でようやく3000kmに
到達しようかというスローライフを
送っている、愛馬タマコ。


エンジンオイルの交換を伸ばし伸ばしにしていて
本来なら乗り出し2、3か月か1000kmで
しなければいけない初回のオイル交換を
ずっとしていなかった。
調子は良かったのでいいんだけどね。


さてそんな訳で、東雲にあるオートバックス隣の
バイク用品専門店「ライコランド」にて
素敵なエンジンオイルとフィルターを購入。

職場から各種工具を借用してきて

お家のガレージに新聞紙を敷き、

「廃油ポイ」をセットし、

蚊取り線香を焚き、

ちょっと暖気し、

ドレインボルトをオープン。



どばー!!


出た!!


スゴク、クロイ。



便秘の患者を見守る看護婦の気分ってこんなかな。

出せ、出せー!
汚いオイル出せーー!!


フィルターも無事交換。
新しいオイルは黄金色に耀いていた。



テスト走行は夕方しよう。
元気にシフトチェンジできるといいが。

d4e77ac9.jpg


b0b91dd7.jpg


September 10, 2008

タイ休日

9月5日。非常事態宣言が出ているバンコクへ飛ぶ。
16kgのスーツケースの中身は、すべて焼酎と生理用ナプキン。

fecca8f7.jpg


23時、バンコク着。
この近代的で美しい空港に、何を間違えたか、
ビーサンでタイパンツの女、アラワル。

ゆいこ。


8cdd55fc.jpg



7月、「わたしの住むべき場所はタイな気がする」と言い残し
シャムの国へ旅立った親友である。
そして私の9月の連休はバンコクに決定した。



文字に出来ない感動の4日間があった。


今回の日程は入れ子構造になっていて、バンコクにはほとんど居らず、旅の達人である彼女とともに近郊の街へ旅に出ることにした。

dd2e190d.jpg


カンチャナブリというその小さな町で、バイクを借り、二人乗りで疾走した。




まずはタイビール。

魂のタイフード。

排気ガス。

うんこの為にダッシュ。

日本の友人の近況報告。

コインランドリーで生まれた子猫救出作戦。

屋台めしお持ち帰り。

聞き慣れた、彼女の歌声。

最近練習してるホーミーの鳴き声。

日本なら間違いなく大雨洪水警報が出るどしゃぶり。

原チャ3人のりで傘差し運転する町の人々。

興奮して覚えるタイ語。


08e89c2e.jpg




またタイビール。

現地の子らとのビリヤード対戦。

犬、猫、リス、まさかの象。

カエルと虫の声。

蓮の花。

暇さえあれば瞑想してる隣の友人。

タイパンツ。

人生観。

恋の話。

またまたタイビール。

真っ赤に着色された変なガソリン。

かなぐり捨てたコンタクトレンズ。

ビニール袋に入ったペプシ。

現地の子にもらった枝豆。

隣の席のおばさまがくれたお祈りの花輪。


294566a5.jpg



命を、無駄遣いしている感がない。
全てを糧にする、エネルギーをぴりぴり感じた。

不思議な国。

文明を持て余してしまい、
人間が壊れ始めたのが日本かもしれない。
ゆいこがこの国を選んだ理由はもしかしたら。



bd0f5b29.jpg



来てよかった。

ゆいに会えて、一緒に旅が出来てよかった。

彼女の優しさ、悲しさ、強さ、明るさに出会った。



ありがとう。
君はタイが、似合う。

また旅、しよ。

More Photos... >>Here!
中央上部の「Info ON」をクリックして閲覧下さい。


89419760.jpg


September 03, 2008

彼のロックフェスティバル

大学時代の友人ayateが、
お盆にイベントを開催したのであるが。


その名を、

モッケダ☆ロックフェスティバル。

これが、すごいんである。



ライブハウスを貸し切り、
5組のミュージシャンを招聘。
さらに写真家、画家なるアーティストにも
作品発表の場を提供し
メディアでバシバシ告知をし。

集客は100人超。
多数の協賛を獲得し、
初回にも拘らず黒字を叩き出した。


なんとそれを。



地元、山形県酒田市(庄内平野のど真ん中)でやりやがったのである。


5組のバンドのうち2組は地元バンドを探して呼び、
もう3組は東京のトップ・インディーズバンドを
引き連れて行った。


そして御実家で、うまい酒と飯で


歓待。



これで参加者が喜ばない訳がない。



私は開催情報を耳にしていたものの、
お盆付近バタバタして彼のブログを
チェックするのを怠っていたため、
気付いたときにはすっかり終わっていて、
文字通り後の祭りであった。


先日、乗り遅れ感を隠しもせず、
興奮してどうしようもなかったので
話を聴きに行った。

取り上げられたメディアの記録を
あれこれ見せてくれ、
彼の満足げな表情から、
これが未曾有の大成功で且つ、
将来継続できる可能性を
彼に感じさせたんだなということが分かった。

町おこしという、一種の劣等感を前提にした
卑屈なカテゴライズは全く当てはまらない。
彼は愛する酒田を誇って、
また町の仲間を楽しませるために、
開催地を酒田に置いた。

そんな気がしている。



凄く勇気をもらったんである。
あれからずっと興奮してしまって、
ワクワクしている感じだ。
何か出来るかもしれないし、
最低そこは出来なくても何とかなるし、
とにかく自分の中に火種があることを感じた。
いや、もしかしたら着火してもらった。


きっと多くの酒田の人々や、
関わったスタッフ、アーティストが、
新しい可能性のエンジン音の
高らかに鳴り響くを聞いたに違いない。


モッケダは、酒田の方言でありがとうや、
すみませんなど、他人を敬い感謝し、
思いやるときの言葉という。
フェスの精神そのものだ。



最大級の賛辞と感謝を送りつつ。
来年も期待しています。

September 02, 2008

奥多摩攻め

d19ba35a.jpg
休み!

休み!


休みー!!!



担当している公演が、10連休である。長期の公演継続を実現するためには、定期的にメンテナンスを入れねばならない。もちろん自分たちが点検や修繕を行うのであるが、公演本番がない、というのは精神の緊張状態が全然違うので、非常にリラックスである。


10日の日程の初日の昨日は、照明さんの日だったので装置の我々は休みとなった。

強固に作られている舞台装置でさえ、磨耗し故障する。いわんや人間をや、である。


というわけで、装置全員で奥多摩バーベキュー大会!

前日まで予報は雨だったので、開催が危ぶまれたが、予報に反して天気は晴れ!nは久々に愛車タマコで出発。ビールが飲めないのは残念ですが、初めてのおくたま路を是非とも攻めようということで。ゆっくり走って片道90分弱。青梅街道沿いに住む者にとって、青梅は近い。


10時に川井キャンプ場に集合し、調理器具を借りてワイワイと仕込み開始。9月最初の月曜日は、世の夏休みが終わる日なので、ガラガラ。

男性陣がカマドを作り火起こし。女性陣は調理。原始の役割分担を想わせる配置である。何故か我がチームには、もと帝国ホテルのフレンチのシェフだったメンバー(あだ名はシェフ)が居り、なぜ今舞台の裏方なんだという包丁さばきで3kgの肉の塊を下ろしてくれた。マイ包丁持参。


それぞれが才能をいかんなく発揮し、滞りなく焼き上がる。nは炊飯担当だったため火から離れられず、みんなに食べ物を届けて貰いながら、黙々と、いやモグモグと、飯炊き。程よくお焦げの付いた、最高の炊き上がりでした。


その後白熱のバレーボール大会を2時間やり、こぼれ球に食らいついたひとりが川に落ち半身浴。終了となりました。


ビバ大自然。今日から3日間の保守点検作業頑張ります。9時からトラック搬入だ!

::::最近のコメ::::