nanaibashi

新潟高校バド部時代からの大切な大好きな親友、

26日、女児出産！
(肖像権申請中。しかし
待ちきれず載せちゃった！)


妊娠中も3度ほど会い、経過を目視確認してた。


そしていよいよ誕生の知らせを受け、
月曜日に大宮の病院へ謁見に！


待望の待望の姫は、
クリスマスの浮かれムードが落ち着き、
(プレゼントをしっかり二回貰うため)
父の正月休み前日という
(かまって貰うため、また母の負担を考慮して)
これ以上ないベストなタイミングで降臨した。


計算しつくしたデビューに、末恐ろしい
大人物の予感を禁じ得ない。


まああの父母の子なので当然とも言える。


そして万人の期待を裏切らず、


スッゴクまゆげが濃い。


間違いない、


あなたがたのご息女です！



幸せは伝染する。
とってもHAPPYな年末となった。


来年もあたしは変わらず忙しく
友人たちと予定合わない生活がしばらく続くが

大切な人たちを大切に大切にして
生きていこう。



皆さん2009年も宜しくね。
あたしにたくさん、幸せ分けてください。


大晦日は仕事しました。

今からおばあちゃんの妹の雪子ちゃんと
おせち食べて紅白みて、

年が明ける前に帰宅してルームメイトとカウントダウンッ
飲んで騒いで、

仕事に行きますッッ！！


よいお年を～☆☆



ナナコ

最近賑やかな上井草邸。

同居人のS嬢がお仕事の都合てか付き合いで
カニを購入しなければ、とおっしゃる。


じゃカニ鍋でもやるか


という運びになった。



nがオフの月曜日夕方、ピンポンの軽やかな
チャイムと共に、タラバ君が到着。


代金引き換え、一杯3700円也。


新潟県民はカニ好きである。
というか母が無類のカニ好きである。
そのキチガイぶりたるや、
地元でカニ女と呼ばれているほどである。


という境遇で育ったあたしはカニのさばきに抵抗がない。


一匹まるごと来ると、さながら理科の解剖のごとし。

甲羅を外し、脚を外し、ふんどし撤去。

本体を二つに切り、エラをチョキチョキ。


タラバ蟹は蟹みそが食べられないのが残念だが、
思わずむうと唸る身入りである。
これは鍋だけに使うのはもったいない。


S嬢が帰宅するまでに、鍋と三杯酢を準備。

炊き込みごはんとキンピラごぼうも製作。



S嬢、ウメッシュと共に帰宅。



そして、



宴会。



満腹率120％、素晴らしいカニであった。


宴会は日付が変わるまで続いたのでした。

クリスマスとか正月こそ、
ヤレ働け！っていう職業です。
次の休みは3ヶ日終わった後。


昨日は早番だったが、特に予定があるでもなし
いかにして今年のクリスマスを、
余り虚しくない程度にやり過ごそうかと
考えあぐねて仕事をしていると
同居人のS嬢からメール。



「チキンを焼くことにしました。」



彼女は筋金入りの帰国子女なので
筋金入りのチキンになることは目に見えている。これまで自宅でチキンなど焼いたことのないn。


これは一大事！ということですっかり浮かれて
ケーキと惣菜をデパ地下で調達し


ダッシュで帰宅。



結果は想像を遥かに上回る写真のような規模！

参った！！


二人で大いに盛り上がってシャンパン大瓶を空け
もろびとこぞりて大合唱。



最高に楽しいクリスマスディナーでした！



本日イヴは、昨日の残りです。

今の私は、ここから始まった。



シアタークリエで上演中の日本版『RENT』を見ました。

1990年代、エイズと戦いながら、それぞれの信じた
今を精一杯生き、愛する人々とともに歩く若者を
エネルギッシュに描ききった、血液沸騰必須の
ロックミュージカルである。


皆さん、かの有名な『オカラ座』伝説はご存知かな。
(なんと図々しい表現でしょうか。いいですね～)

当時ラクロス部の同期だったわたしと親友の蘭子

二人がまだ演劇の『演』の字の
さんずいの最初の点も分からなかった頃
見様見真似で、大好きなRENTという
ミュージカルを公演したんです。

劇団という組織の知識は何もなく、
演出家も振付師も、舞台監督さえ居なくて
始めたんでした。

それでももがいて作っていたら


プロのお兄さん方が裏方を手伝ってくれ

美大、音大の友人が装置や楽曲を作ってくれ

最高の仲間たちが出演してくれ

大きなホールを借りて

たくさんの人たちが見に来て、

それぞれにとても感動してくれた。



あの公演を振り返って人は言う。

「上手い下手ではなく、とにかく、凄まじいエネルギーだった」と。



そして私は演劇の世界を選ぶことになる。

RENTに出会い、蘭子に出会った瞬間、
それは既に決まっていた運命だったのだろう。


そんな思い入れのある作品なので
期待と恐怖でいつもの数倍ドキドキしながら劇場へ。


同伴してくれたのはオカラ座RENTでベニーを
演じた友人。いまだにベニーと呼んでいる。


私の好きな森山未來がマークを演り
他はミュージカル俳優というより
歌手やダンサーなど、若手アーティストと
呼ばれる顔ぶれだ


素晴らしい歌唱力、ダンス力！
演技にぎこちないところはあっても、
みなぎるパワーが帳消しにする。


躍動。高揚。化学反応。

シンプルだが抜かりのない装置や照明
生バンドのロックサウンド。


見る者を触発し続けてくれ、
僕らのRENT！



道に迷いそうになったら、
ここに帰って来ればよい。

以前ご紹介した、新潟市の擁する
レジデンシャル・コンテンポラリー・
ダンスカンパニー『Noism』の
横浜赤レンガホール公演を
観てきました。




色々縁あって、前回見てからNoismの
内部の様々な人たちと繋がり、
ウヨウヨと興味が涌いて期待した今回。


前回はピンと来ませんでしたが…


今回は、イイッ(・∀・)

すっごい面白かった。
身体、空間、照明、音楽がぴったりで
全く飽きなかった。
色々感じて、心に迫るものがあった。


演出・振付の金森穣さんの才能には
感嘆を禁じ得ないが、彼について
それ以上に感嘆しちゃうのは、
その創作姿勢、経営才覚である。


良いものを作れるだけではない。
彼は客と対話し、新潟に根差した
活動を展開させ、それを首都へ海外へと、
うまいこと発信することの出来る人。



このたび強く誓ったこと。

穣さん、あなたには負けない！！




終わったあと、レンガホール脇に
屋外アイスリンクが特設されて
いたので、大ハシャギで一人
愉快に滑り、派手に転んで
腰をまじで打った。いたた…