August 2009

August 26, 2009

京都カフェ探訪 「ココカラ」

最近体内が汚れているのか

自然食志向の私。


これはなかなか見つけられない、市役所付近の路地にある

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ココカラcafe+dish

玄米と、ほとんど野菜の自然食スローフード。
ランチもディナーもとても美味しくて容量十分でした。



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ディナーはワインが付いて、おばんざい3種と、
じゃこチャーハン、みそ汁で1300円ほど。


お昼はオクラのカレーが美味しかった。
健康志向のマテ茶が付いて。900円ほど。

女性の独り客が多いのは雰囲気と料理が確かだという証拠、
そしてちゃんとリーズナブルな価格設定てある証拠です。



ひとりで来れる体に優しいごはんやさん、
ココカラ。



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August 25, 2009

映画「色即ぜねれいしょん」

映画見たんですわ。
ひっさしぶりぶりに、映画館で。


色即ぜねれいしょん


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よかったですわ。



みうらじゅんの自伝を、田口トモロヲが監督して映画化。


stayejamに言わせれば


「体育会系でも、ヤンキー系でもない。
普段脚光を浴びることのない平凡な文科系男子を通して、
青春時代の普遍的な悩み、そして手に入れるべき勇気を、
涙と笑いで綴った映画『色即ぜねれいしょん』。

青春まっただ中の若者から、かつて青春を謳歌した大人まで、
胸がドキドキして熱くなれる青春映画の新たな傑作が、
今、誕生しました。」



それだけなのに。


黒猫チェルシーの渡辺大知が主役のロック少年だ。
銀杏BOYZの峯田和伸がユースホステルのヘルパーだ。
くるりの岸田繁が大人な家庭教師だ。

熱いで!



淡々と、なんだか大切なもの思い出させてくれる映画だ。


人生は、出逢いと、別れなんだ。
別れたら辛いんだ。
でも、別れた後も、また出逢うんだ。


夏休みなんだ。

August 24, 2009

泣いた!甲子園!!

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勇気をもらいました

涙を流しました



新潟県勢初の決勝進出、
そして優勝回数最多の中京相手に
一歩も引かないどころか
9回ツーアウト6点差からまだ夢を見させてくれた

羨ましいほど素敵なバッテリーと不屈のナインに


心からありがとう!!!!!!



日本文理ばんざーい!!!!

at 16:18|PermalinkComments(5)

August 21, 2009

京都カフェ探訪 「Cafe' Bibliotic Hello! 」

久しぶりに早く仕事が終わりましたよ。
9時ー5時。くじごじ。この響きの気持ちいいこと。
くじごじなんて半年ぶりくらいだ。

羽が生えて、カフェ2軒いきました。


まず、ごはんはこちらで。

mumokuteki cafe&foods

添加物フリーの玄米食が中心。
自分たちで菜園も営み、生産者の顔がよく見える、体にいい野菜がたくさん。
豆腐ハンバーグ丼食べて、元気になった気がしました。


それから、まだ部屋へ帰るには早かったので、
自転車でフラフラ、コーヒーを飲めるお店をさがし始めました。


そして、20分くらい走り続けて、場所はどこだったのか良く覚えていませんが、
前々から気になっていた読書カフェ

カフェ・ビブリオティック Hello!
に出くわしました。バナナの木の向こうに。

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お店に入ると左手が全部本棚で、建築の本や、ファッション雑誌、
北欧デザインの本、お料理の本など、年季の入ったオシャレな本や雑誌が
並んでいるのです。


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もじゃもじゃあたまをお団子にしばった不思議なお兄さんが
案内してくれました。「どこでも座って」と。




「そのカバン、素敵ですね。」とほめてくれました。
前回の京都滞在にて出逢った運命の鞄屋のおねえちゃん製の、
わたしのモントークのカバンを。
(実は現在、2作目をオーダーして製作してもらっています!)
京都カバン屋探訪「モントーク」記事こちら。




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ゆるゆる、本をよむ。
十和田美術館に行きたいなあ、とか。

マリリンモンローって綺麗だなあ、とか。

アフリカの結婚式って素敵だなあ、とか。


本は世界旅行だ。



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スフレチーズケーキが本当に美味しくて、
時間があれば毎日行きたいです。


ゆるゆるリーディングタイム、
カフェ・ビブリオティック Hello!

August 17, 2009

若狭迷走族

みなさん、よいお盆をお過ごしになりましたでしょうか。


わたし、今、京都にいるんですけれども、
またようやく久しぶりのお休みが貰えたので
(もちろん僅か1日ですけれども!)
久しぶりの迷走族をやってきました。


~大して多くない迷走族シリーズ~
(しかもだいたい毎回同じ方面)

琵琶湖周辺カフェ
琵琶湖周辺カフェ2
湘南迷走族
湘南迷走族2
熱海迷走族
伊豆爆走族


しかし今年の障害は、何と愛犬タマ公を東京に残してきたことです。


でも、素敵なライディングコースに囲まれた京都に、しかも
夏に居るのに、乗らぬわけには行かぬのだ。


タマよ、主人の浮気を許しておくれ!!!!


ということで、あっさりタマを裏切り、
本日はレンタルバイクのレオタニモトさんでレンタルをすることに。

グラストラッカーさんは置いていなかったので、
せっかくなのでちょっと強いのに試乗しようということになり、
HONDAさんちのVTRに決定。

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同じ250ccなのですが、やっぱりタマは最小クラスだったんですね。
このひとデカ。オイルタンクが、タマの5リッターに対し、
12リッターってだけなんだけど。
でも最大出力も、タマの17kwに対し、22kw。どんな走りをするのか。



そして本日の日帰りコースは、
若狭湾。そして行けるとこまで北上、
大波日本海夕日コース大波


なんとバイク屋の開店が朝10時となかなか遅いため、
手続きやらなんやらやって、京都を出たのが既に11時。


雲一つない快晴、暑い、熱射病の危険を感じつつ。
そして、VTRの走りは見事だった。


まさに完璧なエスコート。重量と速度を感じさせない安定感、
15リッターの頼もしい体力、低燃費、ギアに負けない強いエンジン、
なめらかなシフトチェンジ、気の利いた数々の親切機能、
チャーミングな笑顔と生活力、、、は無いか。

このひとが人間だったらいいのに。

京都ナンバー。「キョウヘイ」と命名。



と、若干錯乱しつつ、日本地図に詳しい皆さんのために、
でも大抵の読者にはどうでもいいことなので、
ごくごくかいつまんでコースを説明しますとまず、
京都から、こう、左上に行きます。高速道路とかで。
そうすると、2時間くらいで「オバマ氏」という街に出ます。
福井県です。インター名は「小浜西」。


そこから右に30分くらいいくと「常神半島」という、湖が5つも
ある半島がありまして、レインボーラインという絶景コースがあります。


さらに右に行くと「敦賀半島」という半島があったようですが、
間違って通り過ぎてしまったのでよく分かりませんでした。


さらに右上に行くと、越前市となり、海岸線は真上に向かいます。


そのまま一日くらい走れば能登半島なのですが、
とにかく出発が遅くて時間がなかったので、越前岬あたりで
日本海に面した絶景露天風呂に入って折り返し、
敦賀インターから高速で京都まで。


です。




感動スポットそのいち

レインボーラインの西側入り口にあるお食事どころ「よしだ」のイカ丼
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ああ!!!



感動スポットそのに

レインボーラインから見た日本海と、
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レインボーラインから見た三方五湖
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あたしは神か何かか!!




感動スポットそのさん

露天風呂!(さすがに写真無し!)
越前温泉露天風呂「漁火」




感動スポットそのよん

夕日に染まる日本海!!!
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生きているんだなあ。


以上往復400kmの道のりでした。
今までの迷走の中で一番長いね。


雑感。


今まで綺麗な景色に会うと「もう見れないかも。もったいない。」
という気持ちでいっぱいになって、写真ばっかり撮ってしまったり、

「あたしよりあの人のアングルの方が綺麗に見えるんじゃないか」
という盗られた感というか勝敗意識というか、付いて回っていたんですよ。


だけどもともと景色なんてあたしが所有できるもんじゃないし
景色のほうだって見せる為に存在してるんじゃないし、
あたしは誰かに誉められるために、もしくは自慢するために、
その景色を見ている訳ではない。


というどーしよーもなく当たり前なことに、今回気づきました。


そこに培われて来た自然と歴史に、ぴょんと飛び入らせてもらって
立ち会えた今日に感謝。小さな人間と大きな自然とがたまたまそこで出逢った。



そんだけのことでした。



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ありがとね、キョウヘイ。
頼れる背中だったよ。お疲れちゃん。


(タマコ、負けんな。もっとトルク出せ!!)

::::最近のコメ::::