August 2013
August 04, 2013
女川に来ました
被災地の中学校でのコンサートの現場のため、
車で5時間、宮城県女川町にやってきました。
石巻のひとつ北のとなりの、海辺の町です。
※4日にアップした写真が全然違う現場のものでした。
失礼しました。
多くの建物が津波を被ったときのまま、
あちこちに転がっており、
海岸沿いはほとんど更地で、
まだまだ重機がフル稼働しています。
轟音の工事現場のわきに、コンクリートブロックで組まれた、
献花台がありました。
この宿舎は小高い丘の上にあるのに、それでもなお、
二階へ上がる階段の中ほどにうっすらと、
震災時の水の痕があります。
ここでは、全然震災は終わっていないんだ。 すでに自分の中で、あの日々が風化し始めて
いたことに気づいて少なからずショックを受ける。
高台にある中学校は、三校が一緒になって、
スクールバスで遠方から生徒たちが通う学校。
みんな元気です。純粋で、好奇心旺盛で、
わたしの仕事を一生懸命手伝ってくれます。
今回は、中学生のみんなと作るコンサート。
真夏の体育館での公演、無事に運ぶよう、
がんばらなくちゃ。過酷な条件下ではあるけれど…
車で5時間、宮城県女川町にやってきました。
石巻のひとつ北のとなりの、海辺の町です。
※4日にアップした写真が全然違う現場のものでした。
失礼しました。
多くの建物が津波を被ったときのまま、
あちこちに転がっており、
海岸沿いはほとんど更地で、
まだまだ重機がフル稼働しています。
轟音の工事現場のわきに、コンクリートブロックで組まれた、
献花台がありました。
この宿舎は小高い丘の上にあるのに、それでもなお、
二階へ上がる階段の中ほどにうっすらと、
震災時の水の痕があります。
ここでは、全然震災は終わっていないんだ。 すでに自分の中で、あの日々が風化し始めて
いたことに気づいて少なからずショックを受ける。
高台にある中学校は、三校が一緒になって、
スクールバスで遠方から生徒たちが通う学校。
みんな元気です。純粋で、好奇心旺盛で、
わたしの仕事を一生懸命手伝ってくれます。
今回は、中学生のみんなと作るコンサート。
真夏の体育館での公演、無事に運ぶよう、
がんばらなくちゃ。過酷な条件下ではあるけれど…