December 2016

December 25, 2016

クリスマス

社長、人生初のクリスマスです。

またケーキは食べられませんが。。



私が子供の頃に飾っていた
ツリーを出しました、
30年ぶりくらいで。

電飾はほとんど球が切れていましたが、
ドイツの街角をイメージして
大人っぽくデコレーション。


オムツが本日安い!ということで
ジャスコに買いに行ったら
クリスマス食材が楽しすぎて
散財であります。

たかだか数百円の割引におびき寄せられ
壱萬円も食材を買っちゃって

ジャスコの策略にまんまと
ひっかかった形になりました。

しかし社長就任後、初のクリスマス。
なのでケチらず、社員一同(4名)で
チキンとロブスターと蟹と
ケーキで盛大に祝いました。
(ケーキは旦那さん手作り)

社長は食事の間じゅう、
寝ておられました。
幸せそうでした。



そんな社長は最近だんだんと
社員の様子が気になるように。

これまでオフィスの床に
座布団をしいて昼も夜も
転がっていらっしゃったのですが
寂しがるようになったので

イスふたつを紐でしばって
簡易ベビーベッドをこしらえ
そちらに鎮座していただいています



その結果、社員が座るイスが
足りなくて困っておりますが
社長優先なので仕方なく。

なんでも有りもので済ませ
経費削減であります。


しかし、肩が凝ります。

社長の体重は4000gとなりました。
もともと肩こりの専務は
慢性的な肩甲骨の痛みに
悩まされております。

刺すような痛みです。
労災で治療費だしてもらいたい
ところであります。


サンタさんにアリナミンEXを
お願いすれば良かったなあ。


そんなこんなで、のんびりとした
実家生活もあと1週間。
年が明けたらいよいよ
オフィス移転です。


December 17, 2016

子連れの友人と会うとき

これまで、子連れの友人と会うとき
(自分は子連れでは無い場合)
みょ〜な居心地の悪さがありました。


それは何だったかと改めて
考えてみたのですが


友人とのトークに花が咲いている
その最中に子供さんが泣くと
もちろん友人は躊躇なく
そちらの対処を始めるわけで

どう考えても私とのトークより
子供さんのケアの方が絶対的に
fatal(生命維持に直結する)なわけで

そういうとき、なんか反射的に
「どうぞ!そちらの作業を優先して!」
みたいな気持ちになってしまい
会話が中断してしまい
手持ち無沙汰になってしまい
かといって手伝えることも無いので

気まずい

となっておりました。


そして、先日気づきがありました。

立場が変わり
今度は自分が子連れで
子連れじゃない友人と会うこととなり

今までの私の気まずい行動が
的を射ていなかったことを
初めて知ったのであります。



アイコというカッコいい友人がいます。

第一線で活躍する美容師で
高校の同級生。
月に一、二度は会っている
仲の良い友人なのですが

このアイコの行動に答えがあった。

先日、キコに会いにうちに
遊びに来てくれたのですが
キコに会いに、っつーても
結局わたしと喋りに来ているわけ。

そんな時にキコが泣きだしました。

あーっ
話がいいところなのに
中断だ。。
手早く済ませねば!!

私がアイコに申し訳ないなと思いつつ
キコのオムツを替え始めると

チラッと眺めつつ

全く気にせず
大人同士の会話を続行。


あなたが今、オムツ替えなきゃ
いけないのは分かってますよ。

でも、それはあなたの仕事でしょ。
私が話していてもできるでしょ。
キャパそんなに狭くないでしょ。
わざわざ話やめなくてもいいよね?

という自然な理由で
彼女は話し続けた。

あ!!!

なんだ、全然お世話しながらでも
問題なく喋れるんだ、ママって。

気にせず喋り続けられると
こんなに嬉しいんだ。

むしろ気を使われて
変に話を中断されたり
子供の話題に変えられたり
したくないんだ、

だってアイコにとって
私はママじゃなくて
いままでと変わらず友人なんだから。
いままで通り、喋りたくて会ってるんだからね!!

自分が子連れになってやっと、
そんな当然のことに気づくとは。

アイコは無意識でそれをやるんですわ。
職業柄かね。
美容師さんて、
実に気の利いた会話を振りつつ
キッチリ手早く仕事しますからね。

アイコにとって
髪を切ること、
客にとって
髪を切ってもらうこと、

それは言われなくても当然のこと。

その作業を意識させないくらい
スムーズに楽しい会話をする。
会話のために手を止めない、
でも会話にも手を抜かない。

そんなプロの接客業の美意識が
オムツとミルクにも求められていた。

そしてそれはとても
心地いい信頼関係だった。


またひとつアイコかっこいいと
思いました。


アイコにもらった
プチバトーというブランドの
かわいい赤い靴下です。


キコのお気に入り。

かっこいい、女性になろうね。











December 15, 2016

真田丸

三谷幸喜が大好きなんですけれども。


今週末、真田丸が最終回ですね。




これ、
脚本が三谷幸喜だということに
気づいたのがかなり遅くて
本格的に見始めたのが9月。
(入院し始めてから。)


やっぱり、超おもしろい!!
これを最初から見ないなんて、
いままで何やってたんだ。

※編集部いいわけ
(3月まで舞台の仕事してたもんで
土日に家にいることが殆ど無く
大河を見る、という習慣がなかった
ため、せっかく土日休みの仕事に
なったのに出遅れてしまいました)

大河っていつも堅めに感じていました。

史実をよくよく検証し
役者さんたちも現代劇に比べて
個性を出せない印象で
あまり脚本が面白い!って
思えたことなかったんですが

真田丸はさすが。
三谷幸喜独特のユーモア健在。
もちろん愛すべき強烈なキャラ設定も。

コントのように笑わせたかと思えば
ビシッと締めるところ締めてるし
どの役者さんも個性を思い切り発揮
して生き生きと躍動している。

史実からして、顛末や結果が
覆されるはずはないのに
もしかして?!
あるいはもしかして?!!!
とハラハラしてしまう
物語の運びかた…

さ・す・が!!!


その分、
合戦の描写だとかはちょっと。
一般に大河に期待しがちな
数や予算で圧倒する演出部分で
いまいちスケール感ものたりない
という気がしますが。
(これは脚本のせいでは無いか?)
オープニングの赤備えの騎馬隊は
最高だよね。あれが随所で見たいよね。


とにかく、とりあえず最後まで
見ちゃうけど、またDVD出たら
最初からちゃんと見ようと思います。

いつか何かの形で
憧れの三谷幸喜の下で仕事ができたら
というのが密やかな私の夢、です。


NHKの特設サイト面白いですね。

上田城址に数年前に行ったけど
もう天守閣が残ってない、
実は最期はどうなったか諸説ある、
その想像を掻き立てる不完全さが
真田幸村の魅力なのかもしれません。

最終回、楽しみだなあ。


December 11, 2016

初宮詣をしました

昨日、無事に1ヶ月の誕生日。

本日は両家そろって初宮詣で
白山神社に行ってきました。


スパルタのようにミルク飲ませまくった
おかげで無事に3000グラムを突破。
すこし、しっかりしてきました。

あっという間で
とっても濃い1ヶ月だったなあ。

すくすく、育ってね。



産まれてからずっと
お気に入りの
どーもすいませんポーズのひと↑

あまりにもこの人の都合で
家族が常に振り回されているため
最近、「社長」に就任しました。

今日もお仕事のミルク飲みに
勤しむ社長です。

わたくし、専務の辞令をいただきました。

専務は日勤と夜勤をダブルで
こなしております。
残業代つかないようです。


December 08, 2016

年の差102

先週のことですが


年の差、102歳の二人の
ご対面が実現しました。


私が長い入院をしたため
祖母に会うのは3ヶ月ぶりくらい。

まず私が忘れられちゃってて
自分の孫だと認識してもらえたか、
分かりません。

したがって、キコが
自分の曾孫だと認識できたか
相当怪しいものですが、

とにかく可愛い子が来た!
と喜んでくれました。

皺だらけの手で、
お顔をなでなでしてくれました。


祖母、母、私、キコを
順に指差して、
「1、2、3、4代目」
と分かりやすく説明してみましたが
2代目くらいまでしか
実感がない様子。

みんな貴女の遺伝子持ってるんだよ。
と言ってもスケールでかすぎて
多分理解できてないだろうな。


まあいっか!
当の4代目も4代目で、
実感がない様子でした。


何処となく、似てる、
1代目と4代目です。




::::最近のコメ::::