September 15, 2016

べんぴとの闘い

入院生活もあっという間に16日目。

 
こちらの病院は、食事が美味しいので有名なのですが

普通、7日以上入院しないので、

曜日毎に献立が決まっています。

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私が夜中に入院した翌日の朝は、
赤魚の塩焼きだったので、

朝ごはんに赤魚が出てくると
一週間たった、と認識できる。

赤魚基準にしています。


それでも私は滞在が長いので、
調理場の皆さんが気を遣って、
メニューを色々に変えて下さる。

嬉しすぎるお心遣い

先日も、献立にない、オムライス作ってもらいました。
嬉しい~~うまい~~


本当に、何が出てきても美味しいのです。

時々、ラーメンとか、マックとかが食べたくなるけど…
間食もせず、バランス完璧で、今きっと、すごく健康。 

この献立を、今後の参考にしよう。



しかし、ただいま格闘中なのが、便秘


これまた、ホルモンの働きで、どうしても妊婦は便秘に
なりがち。 

特に入院中はまったく動かないし、なおさら出ない。

いままでほとんど便秘を経験したことのない私は、
一日、二日出ないくらいで、異常にうろたえてしまうのである。

更に、拷問のように何もやることがないので、
もう、まさに、24時間、便秘のことしか頭にない、
という恐ろしく不衛生な気分。

寝たままできる便秘対策は限られている。
膝を立ててちょいと横に倒したり、
王道の、「の」の字を書く、くらいしか無い。

便秘になると、即、お腹(子宮)が張る。
→薬増える。
→退院遠のく。
→せっかくの美味しい食事にも、食欲が湧かない。
→ますます出ない

という悪循環。


そこで、とうとう下剤を試みることに。

就寝前、看護婦さんにもらった下剤を、10滴… 

翌朝…


 

 


こんなに、すんなりと…
下剤って凄い…


あまりの嬉しさに、思わず実家の母に

「出た!(祝)」

とメールしたら、てっきり、
子供が出てしまったんだと勘違いして
家は大慌てになったらしく、

大興奮で電話してきて、
母「出たの~~(子供)!!」
私「出た~~(便)」
母「大丈夫なの!!」
私「うん、下剤で!!」
母「下剤?!」


そのあと父からのメール

「次は絵文字を(祝)にしないで(うこ)にして下さい」


ですと



そんなマイナートラブルとの格闘の最中
昨日から、夢ひかりの仕込みが始まっています。

今年は残念ながら、舞台監督を降板させてもらいました。
どきどきしながら報告を待っております。 

事故なく、怪我なく、無事に進みますように… 

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