December 17, 2016

子連れの友人と会うとき

これまで、子連れの友人と会うとき
(自分は子連れでは無い場合)
みょ〜な居心地の悪さがありました。


それは何だったかと改めて
考えてみたのですが


友人とのトークに花が咲いている
その最中に子供さんが泣くと
もちろん友人は躊躇なく
そちらの対処を始めるわけで

どう考えても私とのトークより
子供さんのケアの方が絶対的に
fatal(生命維持に直結する)なわけで

そういうとき、なんか反射的に
「どうぞ!そちらの作業を優先して!」
みたいな気持ちになってしまい
会話が中断してしまい
手持ち無沙汰になってしまい
かといって手伝えることも無いので

気まずい

となっておりました。


そして、先日気づきがありました。

立場が変わり
今度は自分が子連れで
子連れじゃない友人と会うこととなり

今までの私の気まずい行動が
的を射ていなかったことを
初めて知ったのであります。



アイコというカッコいい友人がいます。

第一線で活躍する美容師で
高校の同級生。
月に一、二度は会っている
仲の良い友人なのですが

このアイコの行動に答えがあった。

先日、キコに会いにうちに
遊びに来てくれたのですが
キコに会いに、っつーても
結局わたしと喋りに来ているわけ。

そんな時にキコが泣きだしました。

あーっ
話がいいところなのに
中断だ。。
手早く済ませねば!!

私がアイコに申し訳ないなと思いつつ
キコのオムツを替え始めると

チラッと眺めつつ

全く気にせず
大人同士の会話を続行。


あなたが今、オムツ替えなきゃ
いけないのは分かってますよ。

でも、それはあなたの仕事でしょ。
私が話していてもできるでしょ。
キャパそんなに狭くないでしょ。
わざわざ話やめなくてもいいよね?

という自然な理由で
彼女は話し続けた。

あ!!!

なんだ、全然お世話しながらでも
問題なく喋れるんだ、ママって。

気にせず喋り続けられると
こんなに嬉しいんだ。

むしろ気を使われて
変に話を中断されたり
子供の話題に変えられたり
したくないんだ、

だってアイコにとって
私はママじゃなくて
いままでと変わらず友人なんだから。
いままで通り、喋りたくて会ってるんだからね!!

自分が子連れになってやっと、
そんな当然のことに気づくとは。

アイコは無意識でそれをやるんですわ。
職業柄かね。
美容師さんて、
実に気の利いた会話を振りつつ
キッチリ手早く仕事しますからね。

アイコにとって
髪を切ること、
客にとって
髪を切ってもらうこと、

それは言われなくても当然のこと。

その作業を意識させないくらい
スムーズに楽しい会話をする。
会話のために手を止めない、
でも会話にも手を抜かない。

そんなプロの接客業の美意識が
オムツとミルクにも求められていた。

そしてそれはとても
心地いい信頼関係だった。


またひとつアイコかっこいいと
思いました。


アイコにもらった
プチバトーというブランドの
かわいい赤い靴下です。


キコのお気に入り。

かっこいい、女性になろうね。











nanaibashi at 10:12│Comments(0)TrackBack(0)いくじかんけい 

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