January 10, 2017

七転八倒・寝かしつけ

本日満2ヶ月の誕生日を
お迎えになった社長。

突発的にヘラッと笑ったり
するのですがまだまだ
表情と呼べるものではないみたい。


アパートに帰ってきまして
パパと共に連日格闘しています。

なんとなーくですが
日中は起きてて
夜間は寝てる
ようになってきました。


そして夜間に突入する時間帯、
いよいよ本格化してきましたのは
「寝かしつけ」という名の戦闘。


バイブルであります東村アキコ先生の
「ママはテンパリスト」でも
以下のようにあります通り


どうかどうか寝てくれ!!
と親が望むタイミングで

寝ないんだこれが!!!


あれやこれやと1時間も
策を講じやっと目が閉じ
これでようやく夕飯だ…

と気を抜こうとした
最後の最後の瞬間に

おめめがパチ。


はい、最初からどうぞ〜



毎日これでとどめをさされ
長い1日が更に長くなり
更けてゆくのです。



赤ちゃんを寝かしつけられない、
って太古の昔から人類が
超えられずに戦ってきた
最大の壁だと思うんですよ。

これだけ科学・医学が進歩してるのに
なぜ赤ちゃん一人、寝かせられないのか。

昨年日本で生まれた赤ちゃん、
101万人。

一人の赤ちゃんにつき、
一人の親が毎日1時間、
寝かしつけに時間をかけたとする。

1年間で約3億7千万時間である。


もし、ですよ!!

瞬時に寝かしつけに成功し、
余った時間を有効に使い、
パートの平均時給940円で
労働をした場合

実に1年間で約3500億円の
GDP増!!!!


これほどの経済効果を得るため
寝かしつけという技術の開発に
古今東西、人類の歴史において
時の権力者、天才達がこぞって
天文学的な財と英知の投資を
行ってきたはず。


それでも、いまだに
解決策は見出せないのである。


だから、一市民が魔法のように
一瞬で寝かしつけようなんて
絶対に無理なのよね。

と毎晩同じ論理を辿って
諦める私でありました。


多分今夜も完敗します。
この、こんな、
シェーのポーズのひとに。





nanaibashi at 12:28│Comments(0)TrackBack(0)いくじかんけい 

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
::::最近のコメ::::