つれづれかんけい

April 19, 2023

ピッカピカの一年生

また長らくご無沙汰いたしておりました

今年に入ってから立て続けに
いろいろな事があり…


新年度になってしまいました!


あの長女がなんと小学生に。

それに合わせて引越しも。



ちっちゃいのが、
おっきいランドセル(プラス体育着袋)
しょって
ピョンピョン出かけて行くのが
毎日面白くて仕方ないです。


IMG_0416


なんと登校2日目にして
担任の先生から呼び出されました。

「走り回って転んで、机の角に
顔面強打して動けないので
迎えに来てください」

いやー、これが有名な、呼び出し。

いつか来るだろうと思っていたが
まさか2日目とは。

予想を遥かに上回る実績です。



お陰で担任にも校長にも
一番に顔と名前おぼえてもらえました。

親も。。

PTAになったので学校にミーティングに
行ったら「ああ、あの(アホな)子の…」
と校長。

顔は見事、青黒いアザに。
まあそのうち治るんでしょう。


IMG_0394


帰ってくると毎日友達呼んで
どろんこパーティしています。


IMG_0407

楽しいことばかりでは
ないんであろう小学校生活。

一緒に歩いて行こうと思います。
どうぞお手柔らかに。。。

nanaibashi at 11:47|PermalinkComments(0)

December 21, 2022

雪国あるある

いやー、今回はよく降りました。

丸一日半、降り続け、
結局どのくらい積もったんだろう。
見た目では60センチくらい。


IMG_8648


雪かき、しました。
私なんて一年のうち
本気で体を動かすのが
雪かきくらいしか無いので

まあ息切れするわ筋肉痛ひどいわ
お恥ずかしいです。


新潟市は雪自体は珍しく無いのですが
積雪量が年によってまちまちなので
街に本格的な雪対策設備がない。

除雪車も台数が限られているので
降ってすぐに出動せず
ある程度積もるのを待ってからなので
1日でこんなに降ると地獄です。


愚痴を言っても仕方ありません!


そんな新潟から、楽しい雪国あるある〜

何個共感していただけるかな?


・12月に入って人に会うと、挨拶がわりに「もうタイヤ替えました?」と聞く。自分だけ遅いとすごく焦る。

・いざ雪がふり、雪かきをしていると、一度も話したことのないお隣さんが昔からの友人のように話しかけてくる。(それ以降は雪無しでも仲良くなる)

・雪が多い場合の一番の悩みは、たくさん掻かなければいけない事ではなく、捨てる場所が足りなくなることだ。

・雪かきをする時は、掻いた雪をどこに、どのように捨てるかによって、その人のセンスと思いやりの深さと頭の回転の速さが測れる。

・複数人で駐車場を掻く時は、自分だけが他の人より深く掻いてはいけない。自分だけ地面が出るまで深く掘るとそこに段差ができスリップするので、他の人も結局地面を出さざるを得なくなり、迷惑をかけるため。

・夜に掻く時は、その掻き跡が翌朝、そのままの形状でガチガチに固まることを考慮して形を整えて終わらねばならない。

・夜中にガーという重低音とともに除雪車が来ると神様が来たような気になるが、掻き分けた雪を傍によけながらお通りになるので、翌朝は雪の塊で家から出られない事がある。

・新雪のときと、3日目4日目あたりでガチガチに凍った雪とでは、使用するシャベルが違う(前者:強化プラ、後者:鉄)。

・月極駐車場を借りようとする時に、入り口から離れた奥の区画しか空いていないと、雪降った時に掻く距離が長くなると思い憂鬱になる。またどの区画にしても「雪降ったらどこに雪を捨てようかな」を夏でも必ず考えてしまう。

・集合住宅の駐車場の雪かきは一人で先にやり始めると大変なので、雪の日の朝は周りの様子を見ながら一番にならないよう出勤時間を調整する。

・駐車場の地面に書いてある線と駐車位置番号は見えなくなるので、まずタイヤ止めの縁石を探して見せておく事が肝心である。

・雪の日に車で坂道を登る時は、車間距離をめっちゃ大きく取る。前の車が落ちてくるかもしれないため。特にバスやトラックなどは要注意。

・雪道で、雪が少ない地方の他県ナンバーの車を見ると、スタッドレス履いてるかな?!と考えてしまい、失礼ながら近づきすぎないよう車間を取る。

・雪が積もると、四駆に乗っている人は、「いいなー四駆で」と二駆の人から必ず言われる。それ以外の時は、四駆に乗るメリットはほぼ、無い。

・雪かきをしながら、「南の国に引っ越したい」と必ず誰かが言う。


・大人が嫌いで子供が大好きなもの第一位。
それが、雪である。

IMG_8647


nanaibashi at 11:35|PermalinkComments(0)

September 13, 2022

道におばあちゃんが倒れている場合

「戦没者を偲ぶ」というタイトルで
記事を書きかけでしたが
また書き終わらないうちに
忙しくなって放置してしまいました。


8月10日、新潟市では最も多くの戦死者を
出したという日に慰霊に出向きました…


の続きを書くにも間が抜けたタイミングなので
記事はやめておきます。また、いつか。




道に、おばあちゃんが倒れているのに
出くわしたんですよ。

雨の中。




私は子供2人を連れて小雨の中、
少し離れた住宅街を探検中でした。

ふと見ると大学生らしきお兄さん達が
4人ほど道に集まっていて
その足元には何とおばあちゃんが
うつ伏せに倒れておるのです。

こ、これは…事件?、

いや、大学生たちは見るからに好青年で
まさか事件とは思いませんでしたが
素通りもできず声をかけてみることに。

私「どうしたんですか?」
大学生1「おばあさんが倒れているのを
見つけたので、救急車を呼んでいます」

なるほど…救急車が来てくれるなら
これ以上わたしの出る幕は無いか。

いや待て。

おばあちゃんはうつ伏せなんだけど
倒れ方が悪かったのか、片方の腕が
変な方向に捻れちゃってて苦しそう。
顔を地面に押しつけて眼鏡もズレている。

救急車を待つにしても、この体勢では
苦しいだろうし、仰向けにしてはどうか。
たしか救命救急の講習の時に
(多分自動車学校で)圧迫がなければ
仰向けにして気道確保、と習ったような。

いや待て。

その前に「だいじょぶですかー」
「聞こえますかー」だったような。


おばあちゃんの顔をみると、
目はパッチリ開いていて
意識はある様子。
90歳くらいかな。

何はともあれ話しかけてみることに。
「おばあちゃん、聞こえますかー」
すると弱々しく頷くおばあちゃん。
コミュニケーション可能!

「家は近いんですか」
頷くおばあちゃん。

「どの家ですか?」
道を挟んで目の前の家を弱々しく
指さすでは無いか!

「ここ?!ここなの?!
苗字なんですか?!」

そこで、大学生1のお兄さんと
向かいの家の戸を開けてよんでみた。

が、返事無し。一人暮らしなんだろうか。

またおばあちゃんの傍らに戻り
「おばあちゃん、立てそうですか?」
頷くおばあちゃん。

そこで大学生2のお兄さんと
両脇から体を支えて
まずは膝を曲げてもらい四つん這いに、
それからゆっくり立たせてみた。

立とうとする!

杖を拾って持たせてあげれば
何とかこれでゆっくり家まで…

と、なんと、おばあちゃん。
杖を地面につかずに浮かせた状態で
すたすた歩いて家へ向かうではないか。

元気なんかい…
歩けるんかい…
杖すら要らないんかい…


とあの場の全員が思ったに違いない。

つまり少々脚の悪い、
おそらく認知症の傾向があるおばあちゃんは
自分の家の前でバランスを崩して転び、
足や手が曲げられなくてどうにも
体勢を立て直せなくなり気が動転し
茫然自失していたのである。


救急車はキャンセル。

救急隊からは、
「本人が要らないという意思表示を
したら行かないことにする」
との事だったので再度おばあちゃんの
家へ。

弱々しいが
「お手数おかけしました」
などと言っている。
これにて、一件落着。




今回思ったのはですね。。

「分断」がある、ということです。



あの好青年大学生4人が
倒れているおばあちゃんを見て
コミュニケーション取れることに
気づかず救急車を呼ぶ以外の対応が
出来なかった、というのが気になります。

救急車を呼んだこと自体は
間違っていないのかもしれない。
本当に具合が悪ければスピードが大切です。

なぜ彼らに、声かけが出来なかったのか。

それはおそらく、超高齢者に
慣れていなかったからだと思います。

100歳に近いようなヨボヨボ(失礼)の
おじいちゃん、おばあちゃんって、
私はたくさん関わって見てきたから
全然何ともないけど、

近くで見たり話したり触ったり
したことが無い人には、怖いと思う。

どこをどう触ったらいいんだ?
骨おれるのではないか?
なんて声かけたらいいんだ?
言葉通じなかったらどうする?

怖い!

って思ったんだと思う。


ちょうど生まれたての赤ちゃんの
扱いがよく分からないのと同じで

一度体験して仕舞えば全然おっかなくない。
身体は骨と皮で震えててもしなやかで強く
痴呆があっても全然意思疎通可能なもの。


日本ってこんなに高齢化社会なのに
超高齢者に接さない人は
まったく接さないんだなと思った。

それが彼らに対する理解を止めている。
「分断」の構図だ。

我々はこの超高齢者が大半を占めるような
そんな時代に向かっている。
分断をしたままでは良くない、と思う。


それを学んだ雨の日の散歩でした。


原体験として持ててたら一番いいよね。
ヨボヨボ慣れしているうちの姉妹は
おばあちゃんとの別れぎわ
「身体たいせつにするんだよ!
おばあちゃん!」などと誰よりも
気の利いた一言を放っていました。

幼稚園あたりで
高齢者施設に社会科見学義務化、

うん、
これ良いかもしれない。


IMG_7373
ハロウィンの食玩ほしくて一個買っていいといったら
絵に描いたようなポーズで悩み始めた姉妹


IMG_7374
買いました。紐を縫い付けてポシェットに。





nanaibashi at 06:19|PermalinkComments(3)

July 03, 2022

【生存報告】ご無沙汰しておりました。

実に5ヶ月ぶりの投稿となってしまいました。

不在の間、気にかけてくださっていた
皆さま本当にすみません。
ありがとうございました。


生きてます。
精神的にもとても健康です。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


忙しくしていました。


昨年の6月から一念発起して
勉強をしてきた国家試験を
さきほど埼玉で受験してきました。

器用ではないので
勉強時間の確保のため
必要最低限の連絡を除いて
ブログやFacebookを断ちました。

それでも勉強時間がまるで足りておらず
今回の受験内容は芳しくありません。

ですが諦めるつもりはないので
数年がかりで臨んでいます。
引き続きへこたれず頑張りたいと思います。



Facebookについては性格との
不一致といいますか、
以前から使いにくさを感じており


断って以来とても気持ちが健やかに
なったので、このまま控えます。

皆さんの大切なアップデートに
ついて行けておりませんが
ご容赦下さい。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



40歳をすぎ
来年は長女も就学します。

コロナ禍があり
世界のことを考えました。

出産以来数年、
育児に精力を割いていましたが

もう少し違う形で社会に
関わりたくなり
まだ自分の知らない世界への
好奇心も抑えきれなくなり


あたらしいことを勉強しています。
追々聞いていただきたいと思います。



ブログはまた次の試験前の佳境に入るまで
更新していきたいと思います。
書きたいことがたくさんあるので。

また、お付き合いください。
本日はひとまずご報告まで。


暑いですが皆さんもお元気で
お過ごし下さい!

FullSizeRender


nanaibashi at 20:13|PermalinkComments(2)

January 31, 2022

謹賀新年2022

ギリ、一月中にこのタイトルで
一本投稿しようという
お情け頂戴的な駆け込み記事です。

年々情けない状況になっていますが
本年も気負わず参りますので
(イヤもう少し気負えと言う
喝が飛んできそうですが)

どうぞよろしくお願い致します。

昨年は文子ばあちゃんが大往生
でしたので年賀状も出さず
呑気に過ごした正月でした。


多少の近況報告を。


●下の子が2歳になる

昨日、誕生日で、2歳になりました。

思えば出産のとき、分娩室のテレビで
「ダイヤモンドプリンセス横浜に入港」
のニュースをやっていたんです。

あの時、まさか2年もこんな状況が
続くとは夢にも思いませんでした。

この時代を生きていく子供たちには
臨機応変の能力を高く育ててもらいたいです。

IMG_5651
※ココアでおはぐろ。楽しそうな姉妹です。






●SNS疲れ

もともとそんなに疲れるほど
SNSの利用頻度高くなかったのですが

Facebookのタイムラインを
眺めるのに疲れてしまいました。
息抜き程度であったにも関わらず。

自分の意思で情報を取りに行くのは
好きなんですが、誰かの意思でやってくる
情報に晒されるのがどうも苦手です。

そこで、昨年秋以降、Facebookは
仕事の情報共有グループ以外の
一般投稿を見ないようにしています。

見ないぞという意思だけで見ない状態を
作るのは難しいので、アプリの機能を
使って全員をブロック状態にしています。

なので、皆様の大切な近況報告に
反応できていませんがお許しください。
よほど情報処理が苦手なんだと思います。

大切なご報告、ぜひ直接いただければと
思います!!喜びます。

おかげで世間のニュースに疎くなり
「そんな時事も知らないの?!」と
家族や職場の人によく驚かれます。
情けないんですが、どうも。
プチ隠遁生活中。





●資格の勉強を始める

今さらなんですが

この先の見えない時代に
もう少し使い勝手と質の良い武器が欲しくなり

かちんこちんの脳みそに鞭打って
資格の勉強を始めました。

昨年の6月からスタートして
半年以上になります。

あまりに脳が劣化しており
何年かかるか分からないので
何の資格かはもう少し伏せさせて頂いて
モヤっとした報告で恐縮なのですが

特に育児が強敵ですね。
勉強時間を作るのに。
一日3時間くらいは欲しいのですが
なかなか両立が難しい。

早起き作戦で早朝にやろうと
するのですが、

こちらが1時間早く起きると
アイツ(2歳)も1時間早く起きる。

こちらが2時間早く起きれば
アイツ(2歳)も2時間早く…

しめた、今日は起きてこないぞ。
うまく行ったぞ…と教科書を開くと
なぜかそこに立っている5歳。

っていつまで経っても勉強時間が
増えないのです。イタチごっこです。

思ったように時間が取れないので
ただ睡眠不足になっているだけで
なかなか身に付いている気がしません。

大人になってからの受験勉強、
こんな苦労があろうとは参りました。

でも勉強は楽しいです。
新しい知識を知るのは
最高のリフレッシュです。
長丁場は覚悟で、楽しみながら
学んでいきたいと思います。
モヤっとしてますが。





こんな感じで、今年も頑張って参ります。
よろしくお願いします。

nanaibashi at 11:23|PermalinkComments(0)
::::最近のコメ::::