September 26, 2006
石垣人情記(二日目)
9月22日
この日も曇り空だった。
使い方のわからないシュノーケルセットを抱えて
おそるおそる、文雄おじに会った白保の浜へ向かう。
果たして、おじたちは居た。
ちっちゃなボートに乗員は旅人を入れて5名。
漁師のイサムおじ。
漁師の息子。
一本釣り好きの百姓のおじ。
サザエ好きの百姓のおじ。これが文雄さん。
沖に出ると、みんなそれぞれの獲物をさがす。
漁師の親子はシャコ貝とり。
旅人はなんとなくシュノーケルセットを装着し、
みずあそび。天気が悪くてよく見えん。
後半はサザエとりを手伝う。
二時間後、シャコ貝は20個以上。
一本吊りは20cmほどのタイやハゼを10匹以上。
サザエは調子悪くて2個。あとはタカセ貝が4個。
ボートを浜に付けると、水際に30cmのボラが。
すかさず、漁師が投げ網で捕獲。
その場でシャコとボラをさばいた。
旅人はボラの返り血を浴びて、大興奮。
おじたちが、「ナナ予定ないなら、夕飯、食ってけ」
文雄おじはその日の収穫を漁師から買い取ってくれ、
白保のみんなが集まる居酒屋「ちゅら屋」の
オカンに頼んで料理してもらうことに。
白保は小さな集落で、住人はみんな親戚みたいなもの。
おじとビールを飲んでいると、白保のおじたちが
ぞろぞろ、ちゅら屋に集合。
ちゅら屋の娘、美矢がめちゃくちゃ旅人になつく。
半分くらい言葉がわからないが、
みんなで泡盛のむのむ。
ここで船長に出会う。
ちゅら屋のご主人は三線の名手。歌っておどりつつ、
結局24時すぎまで10人くらいで呑んで、
飲酒運転するわけにいかないから
「今夜は白保に泊まってけばいいさー」
宿泊。
これが二日目。
【三日目に続く】
この日も曇り空だった。
使い方のわからないシュノーケルセットを抱えて
おそるおそる、文雄おじに会った白保の浜へ向かう。
果たして、おじたちは居た。
ちっちゃなボートに乗員は旅人を入れて5名。
漁師のイサムおじ。
漁師の息子。
一本釣り好きの百姓のおじ。
サザエ好きの百姓のおじ。これが文雄さん。
沖に出ると、みんなそれぞれの獲物をさがす。
漁師の親子はシャコ貝とり。
旅人はなんとなくシュノーケルセットを装着し、
みずあそび。天気が悪くてよく見えん。
後半はサザエとりを手伝う。
二時間後、シャコ貝は20個以上。
一本吊りは20cmほどのタイやハゼを10匹以上。
サザエは調子悪くて2個。あとはタカセ貝が4個。
ボートを浜に付けると、水際に30cmのボラが。
すかさず、漁師が投げ網で捕獲。
その場でシャコとボラをさばいた。
旅人はボラの返り血を浴びて、大興奮。
おじたちが、「ナナ予定ないなら、夕飯、食ってけ」
文雄おじはその日の収穫を漁師から買い取ってくれ、
白保のみんなが集まる居酒屋「ちゅら屋」の
オカンに頼んで料理してもらうことに。
白保は小さな集落で、住人はみんな親戚みたいなもの。
おじとビールを飲んでいると、白保のおじたちが
ぞろぞろ、ちゅら屋に集合。
ちゅら屋の娘、美矢がめちゃくちゃ旅人になつく。
半分くらい言葉がわからないが、
みんなで泡盛のむのむ。
ここで船長に出会う。
ちゅら屋のご主人は三線の名手。歌っておどりつつ、
結局24時すぎまで10人くらいで呑んで、
飲酒運転するわけにいかないから
「今夜は白保に泊まってけばいいさー」
宿泊。
これが二日目。
【三日目に続く】
at 20:04│Comments(0)│おでかけかんけい