February 14, 2008

観劇レポウト『パパ・タラフマラ』

オカラとMPとホリオークその他、
いつのまにやら深い芝居仲間になってた亜矢子。


彼女は絶妙な芝居センスと、高いダンススキルを持つ、
私の憧れの女優さんだ。二年ほど前に、パパ・タラフマラという
東京のパフォーミングアート・カンパニーの研究生となり、
精力的に活動を展開してた。


同業者の不幸で日程があわなくて、
なかなか亜矢子自身のステージは見れないんだけど、
一昨日ようやく、初めてパパタラを見に行きました。

亜矢子は受付だったけども。



小劇場の聖地下北沢。
その中でも、厳選されたグループしか立つことを許されない
誰もが夢見る伝説の小屋、ザ・スズナリ!
ファンも多いと見えて、入場率120%!ぎゅうぎゅう。

嫌いじゃない、この環境での観劇。


シンデレラに新しい解釈を加えた、
独創的でシニカルでアイロニカルでコミカルなコンテンポラリーダンス。


いやー。苦手だったんですよコンテなやつ。
よくわかんないから。

しかしこの人たちのバランス感覚、見事ですね!
独創的なのにちっとも独りよがりでない、客席のためのモダンダンス。
こんなの初めて!


スズナリのあの小さなステージで
あの人数がひしめき合って踊るなんて、
それだけでも喝采ものの空間感覚ですが、
ファッションショーのような可愛い衣装、
静か過ぎず煩すぎない灯りも、
コケティッシュで主張とセンスのある音楽も、

全部ヒットでした。


あー。だから亜矢子はここを選んだんだなー。納得。


いいものみた。17日まで下北沢ザ・スズナリにて。
パパ・タラフマラ公式サイト

この記事へのコメント

1. Posted by あやこ。   February 16, 2008 00:55
ダンケ!
そのうちね。
そのうち。
2. Posted by naco   February 16, 2008 12:38
>あやこ
うん。楽しみにしてる。
次も誘ってね。

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