December 2007

December 26, 2007

ギリジンショッピング

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ギリギリギリギリ、ジンジン。
ギリギリギリ、ジンジンジン。

朝からyou tubeでラーメンズのライブ映像を観ていたら、1日中あたまの中の主題歌がギリジンソングになっちゃった。


そんな脳内麻酔かかったような状態で蘭と街に繰り出す休日。


一年ぶりで原宿。
蘭がカレー食べたがる。
しかしnは本格的インドカレーが
実はかなり苦手。
洋食屋さんって感じの
ジャパニーズカレーがいいと主張。
ジンジンいいながら店を探す。

路地入ったとこにある、
オバチャン3人でやっている
カレー喫茶(ただしお勧めはそうめんセットと書いてあった)
にフラリと入ってランチ。

まさしくジャパニーズな
ハンバーグカレーとコロッケカレーで決まりだ。
ひとんちの食卓のようなのんびりした店で、
いかにも暇な主婦が視そうなワイドショー。
中居君がそれなりの敬意を持たれた
扱いをされていることを二人で確認。


表参道、銀座、新宿を練り歩く。
ギリギリギリギリジンジン。


女二人、遠慮の二文字は辞書にない。
ギリギリジンジン。

高級バッグから、巻き尺、画材、お箸まで。
二人の買い物はどう転んでも愉快だ。


夜は蘭の高校の友人が二人合流。
ワイン飲みつつますますノンストップ。
ジンジンジン


女は最高。


ナナ□□

at 12:17|PermalinkComments(0)

December 15, 2007

2つの顔

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著者近影。


昨日、終電間近の上井草駅にて、ちょっとしたドラマに遭遇。

金髪のモヒカンにした、見るからにパンクのいい歳こいた兄さんが、改札の前でケツポケットから携帯を落としたが、気付かず改札を抜けようとした。nは二人後ろを歩いていたので慌てて拾おうとしたら、前を歩いていた律儀そうな会社員の男性がすばやく回収。さらにその隣を歩いていた、競馬新聞系の男性が、とっさにパンクの腕をつかんで止めた。

パンクは長い列を歩いて間もなく念願の改札にたどり着く一歩手前で妨害され、サッと競馬新聞男を見たが、男は拾得物を持っていないので、とっさにケンカを売られたと勘違いし、鬼の形相になり、今にも掴みかかろうとして(むしろ軽くつかみかかって)一触即発状態に突入した。

しかし競馬新聞男はまあ待て!というように会社員を指し示し、会社員が優しく携帯を差し出した瞬間、パンクがニコーッと笑ったのだが、この顔が最高によかった。昨今見た中で一番のいい笑顔。


いや、話はそれだけですよ。ものの5秒の出来事でした。でも凄い幸せになりましたね。どんな人でも笑うんだ、て思ったわけです。そして笑ったときが一番素敵なんだなあ、と。

at 09:10|PermalinkComments(3)
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