October 2009
October 29, 2009
必見!MJ's「This Is It 」
ただいま隣町の箕面市にて、
昨日公開になったマイケル・ジャクソンの映画
「This Is It」を見てきました。
エンターテイナーの端くれとして、目からウロコ、
参った
の一言に尽きました。
先日他界したマイケルは7月にロンドンで50公演の
ライブを予定しており、3月から6月まで行われた
驚愕のリハーサル映像が映画化されたわけです。
見ようとは思っていたのだが、今朝うちの社長から通達が。
「技術部の全職員、この映画を必ず見るべし。ここにスタッフワークの真髄あり。」
(要約。そして実費。)
いや、社長命令でなくても行くよ。
でも背中を押してくれてありがとうございます。
と思いつつ、無性に今すぐ見たくなり、映画館を調べたところ
隣の箕面市に、全国に3箇所しかない
「I MAXシアター」があるではないか!
本日ラストの回をネット予約。
I MAXは全身スクリーンの中にいるような錯覚に陥る、
世界最大のスクリーンと独自に開発された立体音響が特徴の
アミューズメント性の最高に強い映画館。
(wikipedia アイマックスとは。)
ライブ映像見るなら断然差がでる。
地下鉄とタクシーを乗り継いで、遥々と「109シネマズ」へやって来た。
ちなみに、誰も一緒に来てくれなかった。
いいよ、もう。
開演と同時に心地よいビートに頭から脚まで浸かる。
そこには、「神」と化したいつものPVの中の彼ではなく、
共にステージに立つダンサーのオーディションから
舞台転換、エコーの深さ、
次の音を入れるキッカケ、
音響の返しからベースの音色まで、
自身の楽曲の全てを熟知し、
客が求める音を出せと恐ろしいほどの細かさで指示を出し、
自身も全く手を抜かず完璧なパフォーマンスを
提供してくるアーティストMJと、
彼を信じ尊敬し、時に注文や提案をし、
次の一瞬には求めるものを出してくる
最高にかっこいいスタッフたちとチームワークがあった。
きっとこれが創作活動、This Is It。
誰にとっても、この映画には何か「これだ」と思える瞬間が待っています。
50歳の彼が、レコーディング当時と寸分たがわぬ歌声で
(ジャクソン5の楽曲を除く。さすがに。)
往年のヒットナンバーを歌いあげ
(もちろん生声、生コーラス、生演奏)
新しい挑戦もどんどんするが、ファンが求める
「あの」マイケル、を声もダンスも見事に裏切らずに演じられる、
その努力と客への意識の深さに
参った
のである。
彼の死を誰よりも深く悼み無念に思っているのは
あのチームの面々ではないだろうか。
この映画で彼らの努力と功績とが多少なり
報われればと、いち視聴者のくせに切に願います。
今日からまた新ためて。
彼と、彼らは、私の心から尊敬するアーティストです。
2週間限定上映!映画館へ急げ!
川崎と埼玉の皆さんはぜひ、アイマックスで!
「This Is It」オフィシャルサイト
October 22, 2009
イーモバイルを契約
今どき、ネットが常設されてないマンスリーマンションなんてあるか!
そう!この家だ!
というわけで、不自由に耐え兼ね、
イーモバイルを契約しました。
ネット専用の携帯電話みたいなものだ。
月額上限4980円。
この写真の黒い端末をカチリとUSBに差すだけ。
ネットがない家かトイレがない家か選べと
言われたら、トイレがないほうがまだマシくらいの
(いや、さすがにトイレを取るが)
私に、この一月は軟禁隠遁状態。
情報に飢え見慣れないテレビなど、
毎日数時間も見てしまう始末。
(とはいえ、これも地上アナログ。)
ああ。世界が精彩を取り戻した。
あの黒いのをカチリとした瞬間、
ようやく密閉容器に風穴があき
わたしは呼吸をしたのである!
くらいの勢いで、
僕らの日常はインターネットに
侵食されているのだ、諸君。
さあ、youtubeでくだらない動画見て
なんの役にもたたない知識を求めてググれ!
October 21, 2009
October 13, 2009
ヤッターマン実写版
いやはや。
ご覧になった方?
かなり頑張って作ったと思います。アニメのあの強烈な個性を、再現しようと努力したと言うよりは、憧れと尊敬を持って丁寧に作ったという印象を受けました。
だから好きです。
あれはドロンジョ様ではなく深キョンだし、ガンちゃんではなく櫻井君でした。でも本物たちはどこかで笑って讃えているでしょう。
そして、割りきって完全なる大人向けに仕上げたスタッフに拍手。
決して子供に見せては行けません。
だから好きです。
CGでビックリドッキリメカかあ~そこも頑張って実写が見たかったなあ。オダテブタだけでも…
でも、次回予告がついていたから満足だコロン☆
ヤッターワンが高速を走る時はもちろんETCだコロン☆☆