June 2011

June 23, 2011

土の翼公演

「土の翼」という新潟のダンスカンパニーの公演をお手伝いしています。

本番は23日、24日。

りゅーとぴあの「能楽堂」にて。


能楽堂でお仕事をするのは初めてです。
ルールや、舞台の呼び方が、いつもの演劇と違うので勉強になります。


でも、やっているのは、お能ではなく
コンテンポラリーダンス…いや、どちらかと言うと暗黒舞踏に近いもの。
ほとんど即興舞踏。

「暗黒舞踏」とは。Wikipedia


torihime

いや~~

これは新しいです。
さまざまな分野のアートが能舞台の上で一堂に会して咲き誇っている。

しかし~~~

難しいですね!この表現手段は。
今回は音響ですが、芝居の音出しとまた違う呼吸がある気がします。

りゅーとぴあのスケジュールはこちら。


とうざい、とうざい~~~

カチカチ。

nanaibashi at 01:57|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

June 19, 2011

焚いてます

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人生初ピン、焚いてます



たのしーい

暑ーい(-_-;)



父の日おめでとう!

新発田の歌謡大会に出てるお父さんたち!


June 18, 2011

フォローピン

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明日なぜか、フォローピンの仕事たのまれました。


大砲のような照明機材で、動く人物を光でおいかけるあれです。



頼まれたけど、やったことない。

できない。



という訳で、自分のためにホールを借りて稽古をしました!

仲良しの照明さんに稽古をつけてもらいました。


首回りが完全に筋肉痛です。


難しい!!



明日本番です。


June 13, 2011

走らにゃ

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四季の先輩で、いまロンドンの大学院で舞台美術を学んでいるお姉さんがいる。



 実はURLが分からなくなってしまって暫く見ていなかったのだけれど
昨日ネットで、舞台装置に関する調べものをしていたら、検索にヒットした。


先輩のブログです。



すごい、衝撃と勇気をもらった。
毎日毎日、朝方まで仕事や課題の美術と格闘している先輩。



エネルギー、
エネルギー、
エネルギー、
エネルギー。


ものすごく楽しそう、
高温すぎて火傷しそうなエネルギー。



そうだ、好きなことやってるときのエネルギーって、莫大なんだ。
あたしは何を悩んでいたんだろうか。


遠くの空の下の先輩に、

密かにずっと抱いている尊敬と感謝を呟いた、
今朝。




先輩は超人だからと片付けないで、
私は凡人だからと卑下しないで、

彼女のようになりたいのではなくて、
私には向いていないのではなくて、

背中を追いかけて走りたいのではなくて、
足の遅さを嘆くのではなくて、




自分の足が、止まっていたのじゃないかな?
っていうことに、ふと、気付いた。


そして、まだ、止まらなくてもいいんじゃないかな?
っていうことにも。


自分の何を、見限って、あきらめていたんだろう。あたしは。



応援しています。

いつも、遠くで。
あこがれながら。
気づかされながら。

勝手に、勇気を分けてもらいながら。



June 12, 2011

懐かしいという概念

日本語の「懐かしい」にぴったり相当する表現が
英語にはない、というのはよく言われることです。

「ノスタルジック」という英単語がありますが、
「懐古趣味的」とか「郷愁」とかに近いので、若干違うと思う。


誰かと共通見解に達して「懐かしい~~!」という時の、
あの「同年代を生きた勲章」的なニュアンスは、
なかなか表現しがたいものです。


そんな中、

本日、英語塾で中学1年(12歳)の男子たちが

「だんご三兄弟」「懐かしい~~」

「ハッチポッチステーション」「懐かしい~~」などと言っていた。

ハッチポッチが懐かしいのか~。若いな~。
私にとっての「デコデコ、デコリーン」くらいの感覚なのか。

と思って聞いていたら、「先生、もっと懐かしいもの教えてあげるー」
と言うので待っていると、


「戊辰戦争。」


あの、、、それは古いものであって懐かしいものではないのでは。


「経験していないことは懐かしいって言わないんだよ。」

と言うと

「いや~あの闘いは辛かった」
「まじ、辛かった」


何歳なんだよ。



さらに、

「元(げん)が来たときもヤバかった」
「あ、あれはヤバかった、本当に負けるかと思った」
「あのときはお世話になりました~」
「いや、お前がいたから勝てたようなもんだよ~」


彼らの想像力に脱帽です。

::::最近のコメ::::