September 2011
September 29, 2011
地域に根差すということ
久しぶりにつれづれてみます。
昨年の今頃といえば、
ちょうど夢ひかりが終わり、
東京での小劇場の仕事が終わり、
充実してきたなあ~と思っていた矢先、
年末まで2か月ほどの予定を組んでいた仕事をドタキャンされ、
ポーンと無職無所属、予定空白に放り出された時期でした。
鬱々とし、毎日人生を悲観し、ヨガに通い瞑想し、
ハローワークに行ってみたり、一般企業の採用情報集めたりして、
「仕事がないって辛いなあ」という感情に始終していた時期です。
現在、演劇の仕事だけみたら、余り変わっていません。
だけど、そこからの一年で、
新潟の演劇祭の立ち上げに入れてもらい、
小学校に英語劇を教えに伺い、
自分の劇団の公演を新潟で初めて打ち、
専門学校の演劇部門の講師になり、
地元のテレビにも出て(お正月に特番が組んでもらえることになりました)、
来週は市内の中学校に演劇指導で呼んでもらっている。
来年も演劇祭に呼んでもらえましたし。
何か、始まっている気がします。
手ごたえと言えるような大きなものはないけども、
ちょっと足跡をつけられたかなというような。
時間がかかるんだなあと、初めて思いました。
そして、それと向き合っていく用意が、やっとできた気がします。
安易な道を選ばないことは、険しいというより、遠い。
爆発力よりも、実は根気、根性。
子供たちと向き合っていたら、
そんな大切なことに、やっと気づけた次第です。
のんびり、行こうと思います。
のんびり、じっくり、情熱を炭火のように燃やしつつ。
September 25, 2011
September 24, 2011
September 18, 2011
September 14, 2011
夢ひかり佳境
夢ひかりの東京公演が、いよいよ18日に迫っております。
今回は、劇団四季でも「ヒー!」というツアースケジュールの中、
なんとか新潟で同条件を作り出しての舞台稽古が進行中。
魚沼では、必死の調整が続いております。
「おにぎりの歌」
毎日22時近くまでの稽古は低学年の俳優陣にはそうとうきついようで
20時をすぎたあたりから耐えられずへたり込んでしまう彼らを励ましつつ、
高学年~中学生に舞台装置の転換を手伝ってもらいつつ、
新しい演出が生まれたり、バサっと切られたりを繰り返しつつ、
どこのセクションも満身創痍で目を血走らせつつ、
なんとか初日の幕を開けたい舞台監督であります。
子供たちは一日一日、うまくなってゆきます。
本当に、うまくなってゆきます!!!!
子供たちの成長のスピードには毎日目を見張ります。
このスピードだけは、大人がどんなに頑張っても、追いつけない。
どうかひとりでも多くの方に、この子たちの姿を観てもらいたいです。
皆様の応援お待ちしています!
とうきょうこうえん
西新井文化ホール 〒123-0842 足立区栗原1-3-1
日時 9月18日(日)PM14:00~
にいがたうおぬまこうえん
小出郷文化会館 〒946‐0023新潟県魚沼市干溝1848‐1
奥只見レクリエーション都市公園(響きの森公園)内
日時 9月23日(金)19:00~
9月24日(土)14:00~
チケットはこちらより。↓
魚沼産★夢ひかり 公式ホームページ