December 2011

December 15, 2011

元日テレビに出演(にいがた限定)

元日のお昼に新潟総合テレビ(NST)で放送の
「ドリーミング」の収録してきました!


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川合俊一さん他、国際コンクールで優勝した三名の新潟出身女性と対談。

モナコ国際映画祭で最優秀助演女優賞を受賞した女優の丸山桃子さん、
技能五輪で金メダルを獲得したパティシエ上野美里菜さん、
そしてNHK BS「エルムンド」に毎日生出演中の
フレアバーテンダー世界一、富田晶子さん(オフィシャルサイト)。

そこに混ざった謎の「舞台監督」…
若干「なんで、いるの、、、」的な雰囲気を醸し出しつつ、

すごい刺激的なセッションでした。
新潟には、こんなに国際的に活躍している若手がたくさんいるんだと思って、
とてもやる気がみなぎってきました。

がんばるぞ。


川合さんがとても素敵な方でした!大きい!

新潟の皆さん、元日家にいたら見てね!

December 12, 2011

勉強になる現場

今回の2日間の現場は濃かったです。


新潟で最も出来ない仕事、それは
「ベテラン舞台監督の下につく現場」。


東京の師匠はこの世界で40年以上食べている
新劇界の巨人です。照明家であり舞台監督。


現在の我が国の演劇を作り上げた方々の一人、
ありし日の日生劇場で活躍していた筋金入りです。


この人が稀有なのは、常に周りに大量の若者が
教えを乞うて集まっていて、厳しく細やかに
根気よく面倒を見ているということです。


今回一緒にいてその理由がよくわかりました。


今回はMLSの英語ミュージカルプロダクション。
小学生から我々くらいの年齢の生徒さんで作る、
全編英語の二時間のミュージカルでした。


ピーターパンをベースにした「Young Forever」と
いう作品、凄くいい話だった。

中学生俳優の力量の高いこと高いこと。
非常に論理的で美しい照明と美術。

そのクオリティを支えているのは我が師匠。

ものすごく勉強になるのです。
愛があるのです。
芝居に対して、人に対して。


だからこの人の回りは、会社でも無いのに
いつも豊富なスタッフさんたちがいるのか。


「四季みたいに俳優も裏方もみんなプロで
目指す完成形をもっている舞台と違って、
一般の参加者が大勢で芝居を作る場合は、
舞台監督はただ本番を運行するだけじゃ
駄目なんだよ」



学生時代にお世話になっておりましたが、
プロになってから一緒に仕事するのは初。


やっと入学式に来たような気がします。
いつまでも元気で頑張ってもらわないと。


December 10, 2011

腕っぷしがヨワル

今日と明日は東京のお仕事です。

今月は毎週末、東京です。
来年東京の仕事を増やしたいがためお試し期間中。

新潟と東京間の距離をデメリットにしないために
移動は高速バス、宿泊はユースホステルにしたら
ここまで落とせるかと云うほどコストは落ちたのですが
やはり身体は疲れます。
筋肉が固まってるのよねー。


そして昨日、年内照明の仕事おさめでサス仕込み。
久し振りにかなり重量のある綱元ひいたら、
危うく体が持ってかれそうになり焦りました。


腕の筋力が落ちた!!!


これはまずいですねー
最近重いもの持たないのと
全部車で移動して運動しないからなまってますね…

筋力は歳と共に衰えるものなんですね。
この仕事長くは出来ないかも!って初めて思いました。



とりあえず!綱!どうしよう、綱!

今日の現場は綱元なのに!!


それにしても東京の人は朝早いなあ。

土曜日の朝8時なのに渋谷駅はこの通勤客。
久し振りに中央林間行きに乗りました。


December 06, 2011

チームメイト結婚式

大学時代、体育会女子ラクロス部で暴れていました。

数ある部活動、サークル活動の中で、学内で唯一、女子のみで
活動していた部活(男子部もあったが別団体)だった当時の我が部は、
さながら女子高。(しかも偏差値とプライドが超高いため扱いづらい。)

同学年の12人いた同期のうち、ちょうど折り返し地点である
6人目の結婚式がおとといありました。


10年弱の時を経て、 

(私以外の)全員が相当なキャリアをひっさげつつ、
先に嫁いだ5人はすでに全員ママになり、
産休もそこそこに着実に仕事にも復帰して、

どれだけ立派になっているのであろうと、 
あったらどんなに自己嫌悪に陥るのであろうと、
びくびくしていたのですが、

全員、相変わらずのマイペースぶりでした。


新婦はもちろん綺麗だった。のですが、常々みんなに
「(肌が)黒い。」「早口すぎる。」と突っ込まれていた子だったので
披露宴でも容赦なく、突っ込まれていました。
晴れの日にもダメ出しが容赦ない女たちはおっかないです。

本人派手好きだったので、お色直しが何色でくるか賭けようという
ことになり、「赤」「青」「水色」などに分かれて燃えていたところ、
「ピンクのバラ柄」という予想を裏切る展開となり、

既婚者のYが「柄かよ!なんで自分の時に思いつかなかったんだろう!
悔しい!」と歯ぎしり。

その後も

給仕のスタッフの応対にダメ出し、
会場の設定温度にダメ出し、
新婦の表情やしぐさにダメ出し、

など、もちろん半分冗談なのですがおっそろしい集団でした。
つくづく、この人たちを招いて式をするときには、
何物をも恐れず楽しみぬく覚悟が必要だと思わせるほど。

私は在学中から行動が一風変わっていたので、 
このノンキャリアな生き方に今更何のダメだしも来ないのですが、
毒舌Yが別れ際に、「じゃーね、お大事に」と本気で間違えたところに、
彼女の私に対する真意があると見ました。 


楽しかったのですね。


卒業以来、みんなと随分違う道を(職業的にも、社会的にも)歩いてきました。

私にとって不可欠な、別な世界を見てきたという手ごたえと自信と、
みんなの築いてきたものを自分も築けたかもしれない可能性を、
どっちもひしひしと感じて、心に大きなインパクトとなりました。


ラクロス部はみんな強いのです。
いつも自分らしくて、輝いているのです。
そして、容赦なくダメ出しをする、温かい奴らなのです。


H、おめでとう。 ハッピーで楽しい会に、呼んでくれてありがとう。
あなたに続く後半6名は、かなり時間がかかりそうという診断になりました。

December 02, 2011

レルヒさん10位

新聞を読んでいたら気になる記事が。平和な新潟県である。
以下、コピペ。


「ゆるキャラGP、レルヒさんは10位」

インターネット投票による「ゆるキャラグランプリ2011」で、
本県の「レルヒさん」が9万569票を集め、10位に食い込んだ。

27日、ネット上で会見に臨んだレルヒさんは
「1位ジャナイナンテ信ジランナイ」とコメントを発表して悔しがった。

全国から300体以上がエントリーし、投票は9月15日~11月26日に行われた。
レルヒさんは一時3位の好位置につけたものの、終盤でライバル勢の追い込みに屈した。

会見で司会者が「表彰台を逃しました」と報告すると、
レルヒさんはマイクが並んだ机にふさぎこみ、
「見ル目ガナインヤナ」と悪態。

29670

「ゆるキャラグランプリ」10位の結果に悔しがるレルヒさん=27日



新潟日報2011年11月28日


※編集部補足

レルヒさんの投票宣伝ページはこちら
レルヒさんに関する七井橋の記事はこちら



nanaibashi at 02:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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