October 2013
October 09, 2013
劇団四季「ソング&ダンス60感謝の花束」をみた!
舞台監督さんの小粋な計らいで、
「ソング&ダンス」の新潟公演を観劇することができました。
チケット完売していてもう無理だ~~と思っていたのですが
母と二人でもぐりこみました!
次々に出てくる舞台装置に、最初大感激していたものの、
数曲聞いたのち、その仕込みの手間が垣間見えて
もういいよ~半分でいいよ~~新しいもの出さなくていいよ~~
と切ない想いでした。
大道具さんも、照明さんも、力の限り仕込んでくれてありがとうございました。
新潟のお客さんが、また年齢層高いんだけど、大盛り上がり。
手拍子に歓声に、わたしの後ろの席のおばあちゃんが、
ダンスナンバーが来るたびに「カッコイ!」って叫ぶので、
思わず噴き出しました。
隣の席が偶然、いつもお世話になっているバレエの先生で、
先生の教え子さんがご出演されているということで盛り上がり、
母と、先生と、3人ならんで、やいのやいの言って観ました。
仕込んだ分だけ、歓声も倍増していました!
すごいなあ、四季は。
敬服!!!
私も今週は舞台監督weekで、本日仕込みと、金曜仕込みと2本続きます。
今日なんてリノ敷くだけだし、金曜は吊りものふたつだけ。
ムービングも大階段も吊りパネルも無いですけれど、
心意気だけ同じくして安全第一で頑張ります!
前橋公演頑張って~~! またきてね~~!!
「ソング&ダンス」の新潟公演を観劇することができました。
チケット完売していてもう無理だ~~と思っていたのですが
母と二人でもぐりこみました!
次々に出てくる舞台装置に、最初大感激していたものの、
数曲聞いたのち、その仕込みの手間が垣間見えて
もういいよ~半分でいいよ~~新しいもの出さなくていいよ~~
と切ない想いでした。
大道具さんも、照明さんも、力の限り仕込んでくれてありがとうございました。
新潟のお客さんが、また年齢層高いんだけど、大盛り上がり。
手拍子に歓声に、わたしの後ろの席のおばあちゃんが、
ダンスナンバーが来るたびに「カッコイ!」って叫ぶので、
思わず噴き出しました。
隣の席が偶然、いつもお世話になっているバレエの先生で、
先生の教え子さんがご出演されているということで盛り上がり、
母と、先生と、3人ならんで、やいのやいの言って観ました。
仕込んだ分だけ、歓声も倍増していました!
すごいなあ、四季は。
敬服!!!
私も今週は舞台監督weekで、本日仕込みと、金曜仕込みと2本続きます。
今日なんてリノ敷くだけだし、金曜は吊りものふたつだけ。
ムービングも大階段も吊りパネルも無いですけれど、
心意気だけ同じくして安全第一で頑張ります!
前橋公演頑張って~~! またきてね~~!!
October 08, 2013
「連合艦隊」
本日観た映画は、モンティパイソンから打って変って
「連合艦隊」。1981年の東宝映画です。

1939年から始まった太平洋戦争。
戦争の早期終結を願う司令長官・山本五十六の苦悩から物語は始まる。
なので当然、五十六の司令本部との板挟みによる苦悩が
ストーリーの主軸なのだなと思って観ていると、
どうみても軍の中枢に関係なさそうな家族が二つ登場。
五十六は開始から1時間前後のところで戦死。おやおや??
映像技術は現代に及ばないまでも、
必死で戦う艦隊の人々の、思わず目をそむけてしまう戦闘シーンと
激しい爆撃・爆発炎上に目を奪われて観ているうちに
(特に大和の撃沈シーンの迫力が信じられない)
二つの家族の、この海軍の会議室での決定に運命を翻弄される様が、
そしてそんな激動の時代に在っても、父が子を、子が父を、
愛する妻を、兄弟を、後世の日本を担う若者たちを思って行動を決める
儚くも強い、当時の我が国の小市民たちの姿が、
刻々と悲壮に力強く、浮かび上がってきたのです。
あー、この人たちが居たから、今の私たちが暮らしていられるんだ
と、ごく自発的に、でもはっきりと、感じさせてくれる映画でした。
観て良かった。
秋の夜長に、ハッピーなドラマも素敵ですが、
ちょっと覚悟ができたらば、ぜひ観て下さい。
この国を作ってくれた人たちに、感謝して、
自分の生活を戒められる一本だと思います。
ウィキペディアでこの映画を調べてみたら、まさに制作者の想いが、
伝わる出来になっていたことが分かりまして驚きました。以下、抜粋です。
消費税8パーセントなんて、彼らの張った命に比べたら、
安すぎるくらいだ。いや、実際、安くはないけど。
だから、明日も頑張って働きます。
「連合艦隊」。1981年の東宝映画です。

1939年から始まった太平洋戦争。
戦争の早期終結を願う司令長官・山本五十六の苦悩から物語は始まる。
なので当然、五十六の司令本部との板挟みによる苦悩が
ストーリーの主軸なのだなと思って観ていると、
どうみても軍の中枢に関係なさそうな家族が二つ登場。
五十六は開始から1時間前後のところで戦死。おやおや??
映像技術は現代に及ばないまでも、
必死で戦う艦隊の人々の、思わず目をそむけてしまう戦闘シーンと
激しい爆撃・爆発炎上に目を奪われて観ているうちに
(特に大和の撃沈シーンの迫力が信じられない)
二つの家族の、この海軍の会議室での決定に運命を翻弄される様が、
そしてそんな激動の時代に在っても、父が子を、子が父を、
愛する妻を、兄弟を、後世の日本を担う若者たちを思って行動を決める
儚くも強い、当時の我が国の小市民たちの姿が、
刻々と悲壮に力強く、浮かび上がってきたのです。
あー、この人たちが居たから、今の私たちが暮らしていられるんだ
と、ごく自発的に、でもはっきりと、感じさせてくれる映画でした。
観て良かった。
秋の夜長に、ハッピーなドラマも素敵ですが、
ちょっと覚悟ができたらば、ぜひ観て下さい。
この国を作ってくれた人たちに、感謝して、
自分の生活を戒められる一本だと思います。
ウィキペディアでこの映画を調べてみたら、まさに制作者の想いが、
伝わる出来になっていたことが分かりまして驚きました。以下、抜粋です。
それまでの太平洋戦争をテーマにした戦争映画では、山本五十六などのような歴史に名を残す軍人を描いたものが多かったが、本作は「本郷家」と「小田切家」という、連合艦隊に関わった2つの架空の家族を中心にして、この時代と世相を描いている。
実質的な主役は、本郷英一、本郷眞二、小田切武市、小田切正人の4人である。
本作で、この「市井の目から見た戦争映画」という様式が取られた背景には、監督の松林宗恵と脚本家の須崎勝彌に共通する、ある思い入れが介在している。
両者は、ともに旧海軍の出身だが、彼らが過去に東宝で製作に関わった戦争映画は、いずれも英雄譚としての性格が強いものばかりだった。
そのため、かねてより、「現在の日本の繁栄は無名の英霊達の犠牲の上に成り立っているのではないか、息子達を戦場に送り出した父母の思いは如何だったのか?」という疑問を抱いていたのだという。
消費税8パーセントなんて、彼らの張った命に比べたら、
安すぎるくらいだ。いや、実際、安くはないけど。
だから、明日も頑張って働きます。
October 03, 2013
モンティ・パイソンの人生狂騒曲
数年ぶりで風邪、引きましてね~
げほげほ。
昨日は現場もなかったし、早めに寝ようと思ったのですが
6時に仕事終わって7時に寝るというのも難なので
映画たくさん借りて来ました。
一本見て、寝ようと。
で、元気になりたかったから、昨日はこれ。
モンティ・パイソンってご存知ですか。
わたし、大学の頃にパイソンにハマってしまってやあ、もう、ほんとに。

1970年代にイギリスBBCのド深夜枠で人気を博した、メンバー6人
全員が放送作家で喜劇俳優というコメディ・グループなのですが
とにかく、笑うためなら何でもあり。その追及姿勢は、お国柄の違い…
テレビ界の良識という面での国民意識の違いもあり、ちょっと日本人から
想像がつかない感じの、「なんでもあり」具合。
現代日本でこれやったら叩かれまくるのでしょうけど
いや、当時のイギリスだって十分批判はされるのでしょうけれど
表現のためには、そんなこと気にするパイソンじゃないのね。
いや~~
笑った笑った。じつはもう、これ観るの3回目なんだけど…
原題はMeaning of Life。「生きる意味」。
それがこれか!って一瞬笑うんだけど、
いや、これに尽きるかもしれないな。って妙に納得もできる風刺。
なんとも解説のしようがありません。
紹介しておいて難ですが、描写が強烈過ぎて、初心者には進められません。
テレビ放映された「フライング・サーカス」シリーズから入るのが無難です。
風刺満載のブラックジョークで。
アマゾンでご購入を希望する方はこちら!
(ただし、これが最初のモンティ・パイソン体験になる人にはすすめません)
結果興奮して、眠れず。
げほげほ。
昨日は現場もなかったし、早めに寝ようと思ったのですが
6時に仕事終わって7時に寝るというのも難なので
映画たくさん借りて来ました。
一本見て、寝ようと。
で、元気になりたかったから、昨日はこれ。
モンティ・パイソンってご存知ですか。
わたし、大学の頃にパイソンにハマってしまってやあ、もう、ほんとに。

1970年代にイギリスBBCのド深夜枠で人気を博した、メンバー6人
全員が放送作家で喜劇俳優というコメディ・グループなのですが
とにかく、笑うためなら何でもあり。その追及姿勢は、お国柄の違い…
テレビ界の良識という面での国民意識の違いもあり、ちょっと日本人から
想像がつかない感じの、「なんでもあり」具合。
現代日本でこれやったら叩かれまくるのでしょうけど
いや、当時のイギリスだって十分批判はされるのでしょうけれど
表現のためには、そんなこと気にするパイソンじゃないのね。
いや~~
笑った笑った。じつはもう、これ観るの3回目なんだけど…
原題はMeaning of Life。「生きる意味」。
それがこれか!って一瞬笑うんだけど、
いや、これに尽きるかもしれないな。って妙に納得もできる風刺。
なんとも解説のしようがありません。
紹介しておいて難ですが、描写が強烈過ぎて、初心者には進められません。
テレビ放映された「フライング・サーカス」シリーズから入るのが無難です。
風刺満載のブラックジョークで。
アマゾンでご購入を希望する方はこちら!
(ただし、これが最初のモンティ・パイソン体験になる人にはすすめません)
結果興奮して、眠れず。