July 2021

July 25, 2021

東京オリンピック開幕

開幕しました。

賛否両論あったわけですが
あまりにも、賛否が、両論で
それについて一言書きたくなりました。


開会式を巡る人事的なゴタゴタ。
思いの外簡素だった演出に
辛辣な批評がなされ、
史上最悪の開会式との記事も。
会場の外で抗議デモがあった…とも。






でも





翌日から始まった
アスリート達の熱戦には
いささかの曇りもなかった。

無観客でさらに際立つ彼らの
「誰のせいにもしない姿勢」
「文句言わず舞台に立つ覚悟」
「コロナ禍の灯火であろうという思い」



お祭り騒ぎ的な要素がすっかり削がれた
今回のオリンピックほど純粋に
アスリートの力を感じる大会は無い。



思ったんですよ。


どんな素敵な事をやっても
高評価する人と酷評する人がいます。
賛否はいつでも両論です。


もっと言うと


酷評したがる人って、居ます。
声高に「否」を主張したがる人も。
人よりも配慮できるフリをして。
価値のある意見だという顔をして。

それは、その人が、ネガティブな意見を
言う事を求められる立場の人だから。

振り回されてはいけない。
自分の頭で、考えるんだ。



開会式についても
「海外メディアは酷評」と
「海外メディアは絶賛」
ネット上には両方がある。

「みんながそう言ってます」

どこを切り取るかで
「そう」の中身は容易に変えられるので
信じて一喜一憂する意味はない。



「賛」も「否」も
どちらの意見も、誰かにとっては
必要なんだと思います。


感染拡大で、苦しい思いをして
オリンピックどころでは、ない
人たちが大勢いるのも事実。

一方で

オリンピックで勇気づけられ
希望や活力をもらっている
人たちが大勢いるのもまた、事実。

わたしが何を選ぶかを
わたしが決めれば良いのであり
同じ側を選ばなかった人を
敵として扱う必要はない。

子供たちにもそのように生きる力
(精神力+判断力)を鍛えてあげたい。

と。


発言には細心の注意を払わなければならず
ネガティブな論調が拡散しやすい世の中ですが

そんな事を日々感じながら過ごしています。


IMG_4215
夢の中でオリンピック出場?!ふと気づいたらこのポーズ。



私は毎日オリンピックを観て
勇気をもらっている人の一人。


まずは運営する方々。
この状況下での開催であることで
多くの人がもくもくと準備を重ね
異例の段取りに心を砕いてきた事を
画面からひしひし感じて感動しています。

開会式、素晴らしかったと思います。
さまざまな制約の中
日本の魅力を100%伝える事は
難しかったかも知れません、
日本の魅力だけ伝えれば良い年じゃなかった。

この年に、この国の国民性の上でしか、
出来ない内容だったと思います。



そしてアスリートの皆さんに
こんなに感謝をした事はない。

生き生きと伸び伸びと
躍動する姿、喜びの笑顔で
私たちを応援してくれている。

私たちが応援するものだと思っていました。
アスリートに応援されるなんて。

オリンピックが、
こんなに素晴らしいものだったなんて。



明日も、たくさん、応援されよう。




nanaibashi at 23:49|PermalinkComments(0)つれづれかんけい 

July 01, 2021

ハチドリ電力に切り替える

「月に一回更新しときゃ十分でしょー」

と、

思っているわけではありません、
決して。

ただ結果的に、そうなっております。

お詫びして、努力します。



さて、タイトルにあります通り

電力会社を乗り換えました。



ハチドリ電力さん。

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数回前に「コテンラジオ」を
贔屓にして聴いている投稿を
したと思うんですが

(過去記事「最近のマイブーム」参照)
↑この歴史番組は相変わらず
スッゲー面白いんでおすすめしております。
わたし、課金(応援寄付)もしております。

その番外編でゲスト出演していた
ハチドリ電力代表、

すなわち、ご存知の方も多かろう
株式会社ボーダレスジャパン代表
田口一成さんのお考えに賛同して
乗り換えました。


一言で言えば、そして一言に尽きる、
「自然エネルギー100%の電力会社」。


当たり前ながらずっと気になっている
地球温暖化。CO2排出量を削減したい。
でも具体的に自分に出来ることが
分からない。

って時に

「電力会社を変えるだけで良い」
っていう貢献方法があると聞いて
飛びつきました。


CO2を実質的に排出しない
発電方法の電力を買うわけです。

私もこの、配電ルートが他のと共通なのに
どうやって発電方式別で電気買えるわけ?
と疑問だったんですが

こういう仕組みです。

CO2を出さない発電方式でできた電力は
付加価値が高いわけですが

発電方式ごとに別々の送電線が
あるわけでは無いので
分配するときに混ざってしまいます。

そこで付加価値の部分を
「非化石証書」として電力そのものと
切り離して取引しよう、ということで
これを買うわけですね。

それによって

実質的にCO2ゼロエネルギーを
選んで買っていることになります。
(言葉の使い方を間違えていたら
すみません、詳しい方の助言求む)

ちなみに再エネ指定の非化石証書と
そうで無いものがあります。
違いは、原子力発電を含むか否かで
再エネ指定、とあれば含みません。

もちろんハチドリ電力さんは
再エネ指定です。


そのやり方では、別に火力発電の
発電量が減るわけじゃなく無い?
と思われるかも知れませんが

こういう人が増えれば
自然と地球に優しい発電方式の
発電所は増えていくはずです。




我々は、地球温暖化の岐路の
最後の時期にいます。

いま、2030年までの間に
CO2の排出を大きく削減
出来なければ、もう連鎖的に
反応が進んで取り返しのつかないことに。

なるとも、言われています。



変えてみませんか?
電気。


小さなひとしずくでも、
いまの自分にできることを。


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私も、この切り替えで
実際どのくらい支払額変わるのかとか
またレポートしますので
(ほぼ変わらないと言うシュミレーション。
ハチドリのホームページで計算できます)
ご興味持たれたら、
ホームページをご覧になり
ぜひご検討下さい。

私にお声掛けいただければ
初月500円引に。

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切り替えのためのなんかの番号間違ってて
うまく手続き進まなかったときに

やりとりした担当の方がすっごく
親身に対応してくれて超好感度高。
理念ある人たちは素敵。


何か、変わるのかな。


とか考えてる間に
とにかく、ひとしずくを運ぶ。


きっと、変わるんだと思う。


nanaibashi at 23:43|PermalinkComments(0)つれづれかんけい 
::::最近のコメ::::