April 22, 2020

出物腫れ物ところかまわず。

このタイトルの意味は、こうです。


親知らずが生えてきました。



今かよ。


いまかよ!!!


人生で4本生える親知らず。

3本は既に抜歯済み。
温存していた残りの一本である。

しかも明らかにおかしい場所から
顔を出して頬の肉にめり込んでいる。

痛い。

めっちゃ痛い。



かかりつけの矯正の先生に電話。

「痛いんで、大学病院いって
抜いて来てもいいですか」

「それが、いま感染予防で大学は
外来ストップしているのよ」


マジですか。


それなら開業している
歯科医の友人が!!


メール。



「厚労省からの要請で
予約の間隔を開けねばならず
すぐ入れてあげられない、
早くて週末です。」


マジですか!


痛い。

痛いです。



保育園も登園自粛要請が出て
今日からまたおうち保育という
最悪のタイミング。

電話の声が聞こえないほど
脇でギャーギャー喚く幼児。



ストレスMAX!!!


なんで今なの
なんで今なの
なんで今なの


出物腫れ物ところかまわず、
こちらの都合お構いなしである。



結局、高校の同級生に頼み込み
なんとか2日後に予約させてもらい
(あなたがいて良かった…
歯科医になってくれてありがとう…)
それまでは手持ちの鎮痛剤で凌ぐ。



夕方、最初の友人からメール。

「親知らずのトラブルは、
ストレス、睡眠不足、疲労などが原因で
起こるので、弱り目に祟り目という
タイミングになることが多いんですよ」


あっ、そうなんですね。。
もれなく全てに当てはまっています。
親知らずの恰好の標的だよ。


つまり、出物腫れ物にしてみたら
「ところかまわず」どころか
今こそ出どき腫れどきで


今でしょ!
だったわけか。



自分の歯ながら
意地悪すぎませんか。


痛くて眠れないので
面白い動画で笑って過ごしています。
親知らずへの、せめてもの反抗。



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