August 22, 2020

レジ袋が有料化した日々

残暑きびしうございます。


さて

レジ袋が有料になってまもなく2ヶ月。

この取り組みは世界的にみたら
遅いのですよね。

韓国も10年近く前から
イタリアは20年前から
レジ袋減らす試みはあったと
言うのだから。


私自身はかなり前から
エコバッグ派でしたが
いざ有料化になってみて
気づいたこと。



あれ……



もらわないと
意外と足りない



普段の生活で、ゴミ袋として
お店でもらった袋を使いまわしていて

いざ貰わないと足りなくて
買おうとしている自分に気づきました。

買ったら意味なくない

そもそもこの政策は
プラスチックごみを減らすため。
当然だけど、足りないからって
買ったらゴミ減らないじゃん

という訳で
ビニール袋を使わずにゴミを処理する
ミッションを立ち上げました。


IMG_2020
※この子らが生きる未来のために。

まずは、何にレジ袋を使っているかを
洗い出してみます。

新潟市のゴミ回収は以下の分別。
※日常的に出すものだけ

・燃えるゴミ(指定の袋を買う)
・プラスチックゴミ(レジ袋)
・缶(レジ袋)
・ペットボトル(レジ袋)
・びん(そのまま)
・古紙(縛ってそのまま)

この他に、さらに燃えるゴミを出す前に
・台所の生ゴミを小さいレジ袋に。
・おむつを2日に一度レジ袋に。
まとめて入れている。

つまりレジ袋を完全に不使用にするには

プラスチックゴミ
ペットボトル
台所の生ゴミ
おむつ

の5種類を他の方法で捨てねばならない
ということが明らかになりました。

やるぞ改革
すべては難しいが、
目標は、あらたな袋を購入しないこと。

まず
プラごみの一部(食品トレイなど)
ペットボトル
については、近所のスーパーで
袋なしで回収しているので
そちらを利用することに。

ちゃんと洗って溜めておいて
時々スーパーに出しに行けば
この分のレジ袋は不要になる。

行けそう。

あとは台所の生ゴミ。

IMG_2050
※これですね。プラ袋の中にさらにプラネット。
二重に環境によく無いものを使っている。

これは広告紙・古新聞を活用。

変な匂いがするまで溜めず
1日に2度ほど、こまめに
紙に包んで燃えるゴミ箱へ入れる。

IMG_20200824_142029
※10秒で折れる生ゴミ袋。1日3〜4枚使用する。


広告紙に包むと水分を吸ってくれ
夏場も意外に全然匂いがしない。
生協とってるから紙いっぱいあるし。

これも、行けそう。


問題はおむつ。
これは強敵。。
容量の小さい「燃えるゴミ専用袋」を
買ってきて直接入れればいいのだが
匂いが結構きつい。
特にウンチのとき。

良いアイデアをお持ちの方
教えて下さい。


という訳で、
プラスチックフリー生活(おむつ除く)
が始まりました。

軌道に乗ってきたら
ノウハウをまとめて
みんなに参加を呼びかけよう。


nanaibashi at 09:48│Comments(0)つれづれかんけい 

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